Archive for 3月, 2010
hueニュー・コンピレーション『Hip Hop Hums』

liricoのデジタル・コンピ『Saddest Songs』につづき、hueのほうでもコンピレーションを作りました。その名も『Hip Hop Hums 〜ハナウタ・ヒップホップ〜』!!こちらもiTunes限定リリースで3/31よりダウンロード開始です。
例によってSEO的配慮によりやぼったいサブ・タイトルがついておりますが、テーマは「鼻歌」。2006年に作った最初のコンピ『hue and laugh and cry』の続編という位置付けで、「泣けるヒップホップ」と呼ばれるすべてのものにそっぽを向く、独特の軽やかさと自由を持ったトラックを集めました。
非ラップ、非うた、非ポエトリーリーディング・・・カテゴライズ不要。ヒップホップをあえて名乗っていますが、そんなのただの名前です。
トラックリストはこんなかんじ。
01. Zucchini Drive / Earth To Kurtwood
02. Epic & Nomad / Another Left Wing Peace Song
03. Zoen and Andrre / Lonely Kid ※
04. Cavemen Speak / Brothers In Life
05. Otem Rellik / Warm Pockets (feat. Astronautalis)
06. Set In Sand / In a sense a flowers (Joseph Minadeo remix) ※
07. Zoen / Melancholie ※
08. Factor feat. Nomad / Home Again (remix) ※
09. Oskar Ohlson / Rauchzeichen (feat. Audio88)
10. Factor / Snow Harp ※
11. soso / Birthday Song
12. Motionless / Us Anymore (feat. Thesis Sahib)
13. Nuccini! / A Divine Example
14. soso / Hungover For Three Days Straight (Don’t Matter)
※Previously unreleased
hueにとってなじみのある連中がほとんどですが、新顔もちらほら。全14曲中、5曲が未発表音源です。そのなかでも注目はNomadとFactorが組んだ奇跡的名曲「Home Again」(Factor『Chandelier』収録)を生バンドでリミックスしたトラックでしょうか。まさに鼻歌と呼ぶにふさわしいNomadの軽さにバンドの重厚感が加わったアガる1曲になっています。
Set In Sandの「In a Sense a Flowers」をLow in the SkyのJoseph Minadeoがリミックスしたトラックも最高。原曲に軽さを加えた牧歌的なリミックスになっています。
そして、もっとも重要なのが、フランスのとZoën と、AndrRomakのAndrreが組んだ「Lonely Kid」。たとえば、『hue and laugh and cry』における「Another Tomorrow」と同じ、というとわかりやすいでしょうか。「Another Tomorrow」が「卒業」だとすれば、「Lonely Kid」は「入学」のアンセムという勝手なイメージです。映画『シン・レッド・ライン』で使用されたメラネシアン讃歌を大胆にサンプリングした疾走感と高揚感のある超名曲。Zoënの文句なしのビートがすばらしいのは言うまでもありませんし、Andrreのいい意味での若さや青さが爆発したヴォーカルに感動しないものはいないでしょう。ちょうどぼくがメラネシアン讃歌について書いたこのエントリーと同じ時期にこの曲と出会い縁を感じたのをはっきり覚えています。多くのひとに聴いてもらいたい1曲です。
・・・ってこの曲だけをダウンロードされるのもアレなので、1枚のアルバムとしてもすばらしいですよー・・・と付け足したかのように小声で言っておきます。ぜひ、アルバムとしてダウンロードしてください。900円でございます。
http://www.inpartmaint.com/hue/hue_title/DDIP-3026.html
hueとliricoのtwitter
じつはツイッターやってます・・・というカミングアウト・ポストです・・・。ブログの更新頻度が減っているのは、ツイッターのせいじゃないんですが、hueやliricoの情報もごくたまにつぶやいています。ただ、音楽とは関係ないことのほうが多いので、もしそれでもよろしければ、ぜひフォローください。画面右の「Follow me」リンクからどうぞ!
ちなみにp*disのツイッターもあります。こちらもぼくが担当なので、ときどきどちらのアカウントからつぶやいているのかわからなくなります(笑)
2010年ベストSSW候補 Christopher Smith
ウッドピジョンをリリースするカナダのBoompaよりデビュー予定のヴァンクーヴァーのシンガー・ソングライターChristopher Smith。以前はChris Smithと名乗っていましたが、あまりにも平凡な名前のため、おそらく本名名義になったと推測できます。なんせマイスペのアカウントが「chrissmithmusicchrissmith」ですから。「chrissmith」は当然ダメで「chrissmithmusic」でもダメだったからさらにchrissmithを足したという(笑)
さて、名前は平凡ですが、彼の音楽は非凡です。たとえば、Grand Salvoあたりを彷佛させる静謐の美をたたえるジェントルなウィスパー・ヴォーカル。そして、Chris Garneauと同様の脆弱性とメランコリア。基本的にはアコースティック・ギターによって紡がれるサッドソングです。
デビュー・アルバム『The Beckon Call』は5/11リリース。
liricoという名の香水
infinistoriaってブランドの「lirico」って名前の練り香水をもらいました。音楽をテーマにしているオーガニックブランドらしく、operaというラインの商品のひとつらしい。lirico担当としてはうってつけのアイテムですが、練り香水って使い慣れない・・・。ちなみにliricoはシトラスの香りでした。
Elva Snow / Scott Matthew ニュー・ヴィデオ
やばい!2月は3回しかブログを更新していませんでした・・・。ごめんなさい。今月からはペースをあげます。
さて、4/8にリリースするElva Snowのアルバムより、「Could Ya」のオフィシャル・ヴィデオが届きました!
ELVA SNOW – Could Ya (official video) from orangepopberlin on Vimeo.
昔の曲をいまのスコット・マシューが歌っているのがなんだか可笑しいです。カット割りがかっこよく、彼のヴィデオのなかではもっともストーリー性のあるものになってますね。それにしても、スコットはやはり絵になるな〜。
そして、もう一本。こちらは昨年の2ndソロ作『There is an ocean that divides…』より、オープニング・トラック「Every Travelled Road」のヴィデオ。
SCOTT MATTHEW – Every Traveled Road from orangepopberlin on Vimeo.
なんかこうしてこの2曲を比べると、同じひとに思えない(笑)「Every sweet hello there’s bitter goodbye」という冒頭のリリックが好きすぎます。このヴィデオのような「湿っぽさ」がまさにスコットらしいと言えるんじゃないでしょうか。
というわけで、Elva Snowは4/8発売。2ndも未聴のかたは名盤ですのでぜひチェックしてみてください。
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