Tamas Wellsがイタリアの映像作家とコラボレーション
タマス・ウェルズの来日の詳細はおそらく来週くらいにはアナウンスできそうですが、新たなニュースが飛び込んできました。イタリア人映像作家のFabrizio Polpettiniとのコラボレーション作品が完成した模様。
以下はタマスのfacebookの文章からです。
イタリア人映像作家でぼくの友人であるFabrizio Polpettiniはぼくらのニュー・アルバムの製作を題材にした新しいドキュメンタリー映画を完成させた。今年最初のミャンマーで撮影した映像をパリで編集したもの。ニュー・アルバムから「Fire Balloons」という曲をフィーチャーしている。もうすぐオンラインで公開できればいいかなと思うよ。
タマスにとって初のコラボレーションとなりますが、実はこれは3年くらい前から話していたことです。
映像はまだ観れませんが、こちらがその作品『the houses there wear verandahs out of shyness 』のオフィシャル・ページです。
http://shyverandahs.blogspot.com/
上記の写真はタマスのミャンマーでの家のようですね。12月のライヴの内容について、まず彼からのリクエストがいくつかありましたが、映像を使いたいということでした。おそらくはこの作品の映像を使用するんだと思います。観れるようになりましたら、またブログに書きますね。ちなみに「Fire Balloons」という曲はアルバムのオープニング・トラックの予定曲です。ぼくもまだ聴かせてもらえてないんですけど・・・。
【速報】Tamas Wells再来日決定!
Tamas Wells Japan Tour 2010
12/3(金)東京
12/4(土)京都
12/5(日)東京
Tamas Wells 4th album『Thirty People Away』
11/11(木)リリース予定
詳細はcoming soon!
Scott Matthew、Kylieをカバー
Scott Matthew – All The Lovers
スコット・マシューが先月のニューヨークでのライヴで、Kylie(カイリー・ミノーグ)の最近出たアルバムのシングル曲「All The Lovers」をカバーしているのですが、それがものすごくすばらしかったのでご紹介。もう完全に自分のものにしてしまっています。オリジナルとまったくちがうバラードになっててむしろ笑ってしまうほど。なんかカイリーって、クィア人気高いんですね。マドンナとかと似たようなかんじでしょうか?(無知ですみません・・・)
スコットといえば、つい先日、降って湧いた機会があり、菅野よう子さんと初対面しました。1年前の例のイベントの際はお会いできなかったので、待望の初対面。「スコットがお世話になっております」「いろいろお世話してます」というかんじで。とてもすてきなお方でした。またお会いしとうございます。
Tamas WellsとChris Garneauが中国のフェスで初共演!
クリス・ガノの10月の中国ツアーはすでにアナウンスされていましたが、タマス・ウェルズの中国ツアーも10月末から11月上旬にかけて行われることがアナウンスされました。日程はこちらを参照しましたが、以下のとおりです。
Chris Garneau 中国巡演
10月24日 20:00 北京 BO HOUSE http://www.douban.com/event/11883286/
10月26日 20:00 大连 跳房子 http://www.douban.com/event/11877116/
10月27日 20:00 青岛 猫头鹰 http://www.douban.com/event/11877135/
10月29日 20:00 上海 粒米lifeismore http://www.douban.com/event/11883290/
10月30日 18:00 广州 凸空间 http://www.douban.com/event/12107150/
10月31日 15:00 深圳F518 http://www.douban.com/event/12107185/
11月2日 20:00 重庆 坚果 http://www.douban.com/event/11876982/
11月3日 20:00 西安 光圈 http://www.douban.com/event/11877062/
Tamas Wells新专辑首发巡演
10月28日 20:00 天津 摇滚俱乐部 http://www.douban.com/event/11098483/
10月29日 20:30 北京 麻雀瓦舍 http://www.douban.com/event/11402991/
11月2日 20:30 上海 Mao http://www.douban.com/event/11403027/
11月3日 20:00 南京 古堡 http://www.douban.com/event/11403049/
同時期にいるから対バンとかしちゃったりもするのかなぁ、と思ってたら、案の定!10/30と31がどうやら「声演坊双城乐记」というPocket Records主催のフェスのようで、深圳と広州でおこなわれるようです。2グループのアーティストがそれぞれ入れ替わるサマソニ形式のフェスみたい。ここによるとタマス・ウェルズとクリス・ガノは同じ日に出演するみたいで、ぼくとしてはサマソニよりも100倍行きたいフェスですよ!土日だし、いっちゃう?
すでにGDPでは日本は中国に逆転されたようで、どんどん豊かになっていく中国ではいまインディー・ロックがバブル状態。それ以外のジャンルの音楽に対する興味もどんどん広がっているみたいですね。集客も日本の数倍らしいです(タマス&クリス調べ)から、今後はよりいろんなアーティストが中国をツアーしていくことでしょう。ついでに日本に来てくれるといいんだけど、そうもいかないのが現状で、事実、この秋にはほかにもMark Kozelek、Devics、Club 8、Maximilian Heckerあたりも中国をツアーしますが、日本までは来ないという・・・。
で、気になるタマスの来日ですが、アーティストの都合により、中国の直後に日本に来るっていうかんじでなく、12月の頭に韓国〜日本とまわる予定です。決定次第、アナウンスしますので、いましばらくお待ちください!すでにアイスランドの某「天使の歌声」の人の単独公演と日程がかぶっててどうしたものか、というかんじですが、まあ、しょうがない!
Tamas Wellsニュー・アルバム最新情報!【タイトル決定!】
タマス・ウェルズの4枚目のニュー・アルバムの最新情報です!!
いつもよりもテンション200%でお届けします!なぜなら、ついにデモが届いたのです!1曲だけだけど!
マスターが完成するスケジュールと社内のスケジュールを調整した結果、いまのところ、11/11発売予定です。中国のリリースとの兼ね合いで、もしかしたらもう1週早めるかもしれませんが、11/11と1が並ぶほうがかっこいいので、11/11でいくつもりです(笑)
アルバム・タイトルは『Thirty People Away』。またしても想像力をかきたてるタイトルです。
11曲入りで35分(※タマス注:“ぼくにとってはロング・アルバム!”)。
ご存知のとおり、レコーディングはタスマニア島で行われました。プロデュースはタマスとネーサンの共同プロデュース。ミックスは1st『A Mark on the Pane』同様、Tim Whittenが担当します。
彼の説明によると、たくさんのストリングスとピアノが使われており、1stのスタジオ・プロダクションと、2nd『A Plea en Vendredi』の楽器とヴァイブス、そしてより成熟されたソングライティングが合わさった、これまでの集大成的な作品。
そのなかから1曲「England Had a Queen」という曲のデモを送ってもらいましたが、ミックス前だというのにサウンドがとてもクリアで驚きました。アコギとピアノと少しのドラム。そして変わらないあの歌声・・・。
いまはまだ興奮覚めやらない状態で、冷静に感想書くこともできないので、かわりにタマスのメールの文章をのせますね。
「ぼくの音楽を信じてくれてありがとう。たぶん期待を裏切らないと思うよ。このアルバムはぼくのベストワークになると思う」
けっして驕らない彼からこんな自信のコメントが得られるなんて。それに、ぼくは、タマス・ウェルズにがっかりさせられたことなんて一度もない。みんなもそうでしょう?だから、期待して待ちましょう!
きょうのところはこのへんで。続報はまたお知らせしますね。来日も期待しててください!
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