hue and cry

Myka 9 & Factor

今日届くはずだったsosoのニューアルバムの素材が遅れてて、インフォをアップできないので、代わりにファクターの話題でお茶を濁します。

今年最初のファクター関連作品は、元Freestyle FellowshipのMyka 9のニューアルバムです。ファクターの『Chandelier』で1曲コラボレーションしたのがきっかけで、一緒にアルバムを作ることになったという。リリースはCeschiのFake Four Inc.からです。

タイトルの『1969』は彼自身が生まれた年であり、今年40歳を迎える彼が自らそれを祝うかのようなノスタルジーいっぱいのパーソナルな作品。ファクターのヘヴィーファンク、サイケロック風のソウルやディスコをベースにしたプロダクションもがんばってますね。実に素晴らしい作品です。ファクターはまだ若いしもっともっと出世してくれるとぼくとしてはうれしいんですけど!

アートワークがなんというか強烈なのですが、Myka 9の子供時代を彩る(?)偉人たちやトピックといっしょに、こっそりファクターが60年代風の佇まいで混じってますね(笑)

真ん中のグラサンかけた奴がファクターですね。ついさっき気づきました。
そして、↓の人はもしや?

とにかく、1曲目の「real song」は必聴です。かっこいい。

Myka 9 / 1969
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soso参加コンピ

sosoの来月発売のニューアルバムのインフォがまだアップできてなくて申し訳ないですが、そのsosoさんの曲が収録されるジャズ・コンピを今日は紹介します。

大阪の人気ジャズ・バンドIndigo Jazz Unitのプロデューサーの立岩さんがコンパイルするジャズ・コンピ・シリーズの第3弾『Underground Jazz File Piano』がそれ。”ピアノのフレーズが印象的な音源のみに焦点を絞った”コンピらしく、なるほど選ばれたのは2nd『Tenth Street and Clarence』のなかのピアノが素敵な「Your Skin Brown From The Sun」です。

トラックリストを眺めてみても、sosoは明らかに異質です。むしろこんなおしゃれなコンピに入れていただいて、場違いすぎて申し訳ないと思ってしまいます…。
(いけない、なかばネタで自虐キャラを数年間通していたら、いつのまにやらそれが自然となっていることに気づき愕然とし、今年からは自虐はやめようと誓ったのだった)

まあ、このコンピを聴く人のほとんど100%近くがsosoを聴いたことがないものでしょうし、そんな人たちに聴いてもらえるというのは本当に嬉しい機会でワクワクしてしまいます。なんかボソボソ言ってる、とか思われちゃうんでしょうか?(ほらまた自虐!)あ、それは事実か。

ニューアルバムのインフォは今週中にアップする予定。

Tamas Wells 中国巡演09年

あけまして・・・というにはもう遅すぎますね。
とにかく、2009年もhueとliricoをよろしくお願いいたします!

今年最初のエントリーはやはりこの人タマス・ウェルズの話題。
すでに3月のチャイナ・ツアーのスケジュールがアナウンスされています。

Tamas Wells 中国巡演日程
Tamas Wells 中国巡演詳細

3月の26日から28日で、杭州、上海、北京を廻るようです。とりあえず、Nathan Collinsは帯同すると聞いています。彼の奥さんのFairlieも行くので、The Steadfast Shepheredが前座を務めるのかもしれません。

日本から行かれるというタマス・ファンの存在も最低一人は伝え知っています。たぶんいまなら5万円もあれば余裕で旅行できると思いますし、この機会に行ってみてはいかがですか?ぼくも行ければ行きたいものです。

なお、今回、チャイナ・ツアーに伴う来日公演の予定はございません。

Farewell to 2008

本日、仕事納めでございます。
まだちょっと早いですが、たぶんこれが今年最後のエントリーになるでしょうか。
お休みは実家に帰省するので、もしかしたらなにか書くかもしれませんが…。

拙ブログを読んでくれたすべてのかた、どうもありがとうございました。
2009年はもっとこまめに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さあ、最後はやっぱりこの曲で締めましょう。
おなじみ、Factorで、「Another Tomorrow」

Ciao Amigo, Everything is ok.

それでは、みなさまよいお年をお迎えください…。

メリークリスマスと言うのがはずかしい

メリー・クリスマス・・・個人的にはクリスマスはどうでもいいのですが、おとなのマナーとして一応書いておきます。ぼくはチャリ通勤なのですが、きのうの夜はいつもどおり渋谷のO-nest付近のホテル街を通って帰りました。やはり浮かれたひとたちがいっぱいいましたが、残念ながらなんとも思いませんでした。重傷ですね(笑)

ぼくはあしたが仕事納めなので、すっかりだらけムードでございます。
とはいえ、sosoの制作などやることがないわけではないので、ちょっと困ります。

きのうがオフィスの大掃除で、デスク周りを模様替えしてみました。
社内でも指折りの散らかり具合だったぼくのデスクがすっかりすっきり。

なんとなく、スコット・マシュー様を飾ってみました…。

こんなかんじ。

こんなつぶらな瞳で見つめられては仕事なんてはかどりません!
しかもマシュー様がふたりも!

…じつは左側にもうひとりいます!

というのはまあ、冗談ですが…(笑)

スコット・マシュー流に言うならば、

みなさまがハッピーで、そして少しだけメランコリックなクリスマス・タイムを過ごせますように…。

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