Woodpigeonニューアルバム

ウッドピジョンのニューアルバム『Treasury Library Canada c/w Houndstooth Europa』ですが、2月中旬に入荷予定です。
ツアー限定でリリースした『Treasury Library Canada』があっとういまにソールドアウト。それに10曲30分の未発表曲音源集『Houndstooth Europa』をボーナスディスクとしてカップリングしてリイシュー。元ウィーザーのマット・シャープ/レンタルズなどをリリースするカナダきってのポップ・レーベルBoompa Recordsに移籍してのリリースになります。「カナダのスフィアン+ベルセバ」の定評通りのソングライティングが健在。心温まる吹奏楽ポップで心もからだもポカポカになります。2枚組ですが1枚分のおトク・プライスです。
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/BPA022.html
救われる気持ち
というのはFishmansの曲のタイトルですが、タマス・ウェルズとのメールのやり取りはぼくにとってはいつもそんなかんじなのです。とても忙しいひとなので、音信不通になることも多いものの、メールをくれるのがいつも個人的によくない時期だったりして、歌だけじゃなくメールでもぼくを励ましてくれるちょっとしたこころの処方箋タマス。
最近も、カナダのウェブジンのインタビューを見つけて、愛らしいコメントの数々を読んだ彼は「シンはカナダ人の彼女なら感嘆に見つけられるよ」となかなか気の利いたメールをくれました。「なら」というのは余計ですが、彼はいつもぼくにガールフレンドがいないことを心配してくれるのです。ほんとうにありがたいです。けどね、タマス。あのコメントを書いているのは実はみんな男なんだよ・・・。
ということはまあ、どうでもよくて、タマスの近況を書くと、彼はいまイタリア人の映像作家とのコラボレーションを始めたところみたいです。今度の中国のライヴは映像を使ったものになりそうです。シンガポールのフェスティバルにも出演するみたい。日本でも同じようにやりたいということなので、とても楽しみですがその前にまずアルバムを完成させてくれ。というわけでタマス・ウェルズの5thアルバムは今年の終わりごろに出ればいいな、というのが個人的希望です。
ブログリニューアル
hueとliricoのブログ「hue and cry」をリニューアルしました。タイトル変えようかと思っていましたが、考える余裕もなかったのでそのままで。細かい部分はまだまだカスタマイズする必要があるけど、とりあえずこれでいくことにします。
恐れ入りますが、旧URLでRSSやブックマークなどを登録されてくださっていたかたは、お手数ですがこの新URL(http://www.inpartmaint.com/hue/blog)で登録し直してください。あれこれ作業していたらいつのまにか2月になっていました。これを機に更新頻度をあげていきたいと思いますので、改めましてよろしくお願いいたします。
hue / lirico 大崎
hueニューリリース!soso & DJ Kutdown

ようやくご案内できます。前々からアナウンスしてきましたが、hueの2009年ファーストリリースは、sosoのニューアルバムです。厳密にはsoso名義ではなく、DJ Kutdownとのコラボレーション・アルバムとなり、sosoがメロディー・パートを、DJ Kutdownがリズム・パートを担当しています。アルバム・タイトルはJD Walkerの曲の一節からとられており、『All They Found was Water at the Bottom of the Sea』(長い!)です。
詳細を以下のリンクにアップしました。
http://www.inpartmaint.com/hue/hue_title/HUIP-1043.html
古くからのsosoファンなら覚えてらっしゃるかもしれませんが、確か2005年の終わりくらいに出ると噂されていた作品で、なぜかしばらく3年間くらい放置されていたものの、2008年、突如思い出したかのように作業再開、こうしてようやく完成まで漕ぎ着けたわけです。あの名作『Tenth Street and Clarence』と同じぐらいの時期の音源を元に作られており、そのころの作風が色濃く反映されていますが、『Tenth Street…』から言葉を奪い、より緩やかにした本作のサウンドにはやはり色々の感情が渦巻いているように思えます。
そして、お気づきになられたでしょうか。今回、がんばって値段を下げました。税込み1680円です。人々がCDを買わないこういう時代だからこそ、できるだけ手に取りやすいようにしないといけない。アーティストたちはいつも素晴らしい音楽を作ってくれているんだし!
2/12発売。ぜひ聴いてみてください。よろしくお願いします。
Def3 & Factor

今日もsosoのマスターが届きません!
というわけで、またファクター・ネタでお茶を濁すことにします。完成までに随分と時間がかかってしまいましたね。Def3 & Factorのアルバム『Drumbo』。Def3のレーベルShip Recordsからまもなくリリース予定の模様。Def3というと名曲「Another Tomorrow」の完璧なラップリレーのトップバッターとしてもおなじみのMC。Side Roadクルーのなかではもっともクオリティーの高いルックスを誇ります。もちろんラップのクオリティーも指折りです。。昨年のMoka Onlyとのコラボ作品も素晴らしかったですね。
ファクターはアルバム『Chandelier』でのチャレンジ以降、ますます幅を拡げて行っています。Myka 9とのアルバムは特に驚きましたが、本作のメロドラマチックなプロダクションはDef3のフレッシュな魅力をうまく弾きだしているように感じます。「Take Me Higher」はすごくかっこいい!
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