hue and cry

Archive for 8月, 2009

Chris Garneau now on sale!

cover

Liricoのニューリリースであるクリス・ガノの『El Radio』ですが、昨日発売となりました。

内容のすばらしさは散々説明してきたので、よしておきますが、パッケージもすばらしい出来です。6面のデジパックで、カバーもすてきですが内側の絵もかわいいですよ。

ちなみにカバーの少年(=少年時代のクリス)が手に持っているのはおばあちゃんの写真だということにぼくは割と最近気づきました(笑)アートワークも音も含めて全体的にかなりコンセプチュアルですが、こういう筋が通ってるのすきですよ。ぼくはね。

http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1507.html

以下は最近見つけた2008年のライヴ映像です。アルバムのオープニング・トラックの「The Leaving Song」(名曲!)のアコーディオン弾き語りの様子がなんだか可笑しいです(笑)


Chris Garneau – The Leaving Song 〜 Relief  ( live@magnolia 2008)

最後に。スコット・マシュー以降、懇意にさせていただいているクィア・カルチャー・サイトTokyo Westlingさんでクリス・ガノを紹介していただきました!ありがとうございます。

Tokyo Wrestling – クリス・ガノのセカンド・アルバムがリリース!

soso ニューマテリアル

soso-motionless

スイスの新興レーベルmism recordsより、sosoとフランスのMotionlessによるスプリット7インチがリリースされた模様。

sosoはMakiプロデュースによる新曲「Choke You With a Fucking Rag」を提供。mism recordsのmyspaceで少し聴くことができます。p*disでの取り扱いは未定です。限定300枚のようですので、ファンは早めにゲットしたほうがいいでしょう。

Motionlessも注目のバンドです。リーダーのPierre The Motionlessは優秀なプロデューサーで、hueコンピ『once a hue, always a hue』収録のAndrreの楽曲「Sunset & Thoughts」でおなじみでしょう。MotionlessはそのPierre(ラップトップ)を中心に、DJ、トランペット、キーボード、ヴィジュアルという変わった編成で、ヒップホップ、ブレイクビーツ、ポストロックなどをミックスさせたユニークな音楽を作っています。ちなみにアメリカに同名のポストロック・バンドがいますが、別物です。

Ancient MithやThesis Sahibなどが参加しているデビュー・アルバム『the inertia of an accent at rest』はすでに本国フランスでは出ているようで、Ancient MithのPonowai Floraからワールドリリースが決定しているのですが、どうなったのでしょうか。p*disではPonowai Flora盤の流通を行う予定ですが、音沙汰なしです。詳細が決まればまたご紹介したいと思います。すばらしいアルバムですよ。

Def3 & Factorやっと入荷

drumbo

お待たせしました!Def3 & Factorのアルバム『Drumbo』。入荷がかなり遅れていましたが、ようやく入荷いたしました!

Def3 myspace
Factor myspace

p*dis: Def3& Factor 『Drumbo』詳細ページ

以下は、収録曲「Stutter Step」のヴィデオです。


Def3 & Factor – Stutter Step

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