Archive for the ‘Lirico’ Category
Tamas Wells live in Singapore
When We Do Fail Abigail by Tamas Wells from Ruthie on Vimeo.
たぶんきっとみんなそれぞれじぶんがタマス・ウェルズのいちばんのファンだと思っているかと思います。ぼくもじぶんがいちばんのファンだと自負していますが、さすがに海外のライヴまでおっかけることはできませんね。けど、タマスのことが好きすぎて、「サカつく」や「ウイイレ」ではルーマニア人プレイヤーのタマシュを愛用しているんですよ。って、ちょうどうでもいいですね。
というわけで、先週末にシンガポールのFringe Festivalにタマス・ウェルズが出演しましたが、日本でも有数のタマス・ファンだと言える『地味音楽の小部屋』のYasさんがなんとシンガポールまで観に行き、しかもライヴレポートまで書いてくれました!
だれもが気になるニューアルバムのことも訊いてくださったので、タマス・ファンのみなさんはぜひチェックしてみてください。
はやくアルバム作ってくれ〜
地味音楽の小部屋:Tamas Wells live in Singapore
(1/27追記。ライヴ映像をみつけたので加えました)
lirico初のコンピレーション『Saddest Songs』
当初の予定よりも若干遅れてしまいましたが、liricoとしては初となるコンピレーション・アルバム、その名も『Saddest Songs〜世界でいちばん泣ける歌〜』が2/10にリリースされます。
今回、CDなどのフィジカル・リリースではなく、iTunesでのデジタル・ダウンロード限定でのリリースになります。
「Saddest Songs」というタイトルそのままのコンセプトで、かなしみをたたえる美しい歌ばかりを集めました。たしかに明るく楽しくなりたいと思うのが当然のことだと思いますが、明るくて楽しい音楽を聴きたくないときだってあるはず。「明るい曲はもうたくさん」という人たちのために、あえてliricoはこのコンピを捧げます。
ご存知のとおり、liricoはかなしみをネガティヴなものと捉えていません。かなしみも、よろこびも、ひとつの「感情」です。ぼくはいつも人生はプラスマイナスゼロだと考えています。かなしみがあれば、よろこびもある。かなしみがあるから、よろこびがある。だから、ぼくはみんながたくさんのかなしみと、たくさんのよろこびを経験すればいいと思う。豊かな感情こそが豊かな生活を導きます。
なにを書いてるのかわからなくなってきましたが(笑)、とにかく、よろこびに溢れたコンピレーションはそっちが得意な人に任せて、「sad is beautiful」を掲げるliricoはかなしみに満ちたコンピレーションを作りました、ということです(笑)まあ、要するに、こころに沁みる美しいコンピができたので、ぜひ聴いてください、ってこと!
15曲でなんと900円!!非常にお買い得ですよ。PDFでライナーもついてきます。まだ何も書いてないので、どういうものになるかわかりませんが(笑)
いちばん下のリンクから詳細をごらんになれます。全曲試聴もできるので、ぜひチェックしてみてください。きょうのところはこんなかんじで。次回、コンピ選曲の舞台裏に迫ってみます、と適当に予告しておきます。
Track list:
01. Heather Woods Broderick / Something Other Than
02. Grand Salvo / Needles
03. Tamas Wells / Valder Fields
04. My Broken Frame / Miss Moon
05. egil olsen / Nothing Like the Love I Have For You
06. Serafina Steer / By This River
07. Misophone / You Can’t Break a Broken Heart
08. Scott Matthew / Language
09. Gareth Dickson / If I
10. Last Days / May Your Days Be Gold
11. Whiskey Priest / Sweet Child
12. Radical Face / Homesick
13. Georgia’s Horse / Bloom
14. Chris Garneau / Over and Over
15. Matt Elliott / A Waste of Blood
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/DDIP-3024.html
Chris Garneau 来日公演無事終了しました
報告が遅くなりましたが、クリス・ガノの来日公演無事に終了いたしました。
お越しいただいたみなさまどうもありがとうございました。CDとは違って凄みすら感じさせるエモーショナルで美しい歌声に、みんなとても驚かされたことと思います。
18日間で14公演を行う長いアジア・ツアーを終え、彼らはまだ日本に残って短いホリディを楽しんでいる最中です。今週の季節外れの暖かさは彼らがいるからに違いないと思っています。彼らが帰国した途端にきっと寒くなるにちがいない。
というわけで、ライヴレポートのようなものは彼らが帰ってから書こうと思います。
Chris Garneau 無事来日
クリス・ガノご一行、本日無事に来日しました!
クリスはちっちゃくてとてもキュートな子でしたよ(たぶん身長165cmくらい?)。けっこうおとなしい人なのかと勝手に予想していましたが、そんな予想に反してよくしゃべるし、よく飲む。きのうは韓国の打ち上げで朝まで飲んでいたみたいで、とっても酒臭かったです(笑)
↑の画像はそれぞれクリスと、チェリストのアンナちゃん。下のほうはたまたま入った渋谷のカフェに置いてあった着ぐるみを着ている写真です。きょうのところはただの酔っぱらい(しかも甘えん坊タイプ)でしたが、あしたにはとってもすばらしい歌声を披露してくれるでしょう。
中国で観たパンダの赤ちゃんがソーキュートだったの〜とうれしそうに写真を見せてくれましたが、いやいや、たぶんきみのほうがキュートだよ、と心のなかで思っていました。
というわけで、クリス・ガノの一夜限りの来日ライヴはあした20時スタート。仕事が終わってからでも十分間に合いますよ?
詳細はこちら
Chris Garneau 最新ライヴ映像/メール予約について
Chris Garneau – Between the Bars (live in Taiwan)
今日、明日と韓国でのライヴを終え、日曜にはクリス・ガノが日本にやってきます!!
YouTubeをうろうろしてたら、1/13の台湾でのライヴ映像がアップされていました。1st『Music For Tourists』にシークレットトラックとして収録されていた、Elliott Smithの超名曲「Between the Bars」のカバーです。
この曲はさまざまなアーティストにカバーされていますが、ガノ・ヴァージョンはそのなかでもかなりすばらしいほうではないでしょうか。
髪が伸びてハンサムに見えますね。最後のほうのMCがかわいらしい。会えるのがとても楽しみです。
プレイガイドでの前売券の販売はたぶんもう終わってますが、メール予約は受付中です。月曜の昼ぐらいまでなら受付します。当日はメールの返信はできないかもしれませんが、かならずチェックするので予約のリストに入っていると思っていただいてだいじょうぶです。
それでは、みなさまのご来場をお待ちしております。
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