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Misophoneウェブ購入特典『Laughing at the Moon』

いよいよ7/19に発売日が迫ってきましたミソフォンの新作『Another Lost Night』

お伝えしたとおり、Liricoウェブショップや、その他一部店舗では購入特典として、アルバム『Laughing at the Moon』のCD-Rがつきます!かつてブリストルの路上で見知らぬひとに配布するために作られたアルバム『What Is Lacking』、『I Sleep Like the Dead 1』、『I Sleep Like the Dead 2』、『At the Water』、『From Beyond the Bridge』からの曲を集めた15曲という内容。

『Another Lost Night』が13曲なのでそれよりも多いですが、気にしない!いつもローファイなミソフォンですが、この初期音源はさらにローファイで音質もよくないですし、ところどころやりたい放題というかんじですが、お蔵入りにしておくにはもったいなさすぎた名曲揃いです!

ぜひ両方聴いてもらいたいです!!

- 『Another Lost Night』詳細:http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1515.html

Liricoニュー・リリース:Misophone『Another Lost Night』

先日お伝えしました、Liricoのニュー・リリースのミソフォン『Another Lost Night』について。

作詞とヴォーカルを担当するM.A Welshと、作曲を担当するS.HerbertからなるUKの田舎町のデュオ。これまでにスウェーデンのKning DiskとフランスのAnother Recordから2枚ずつアルバムをリリースしている、知るひとぞ知る存在です。名前以外のプロフィールは謎に包まれており、ライヴも一切おこなわず、ただ家のなかで曲をつくりつづけているというふたり。

そんな彼らの最新作『Another Lost Night』をLiricoがワールドワイドでリリースすることになりました。詳細は以下のリンク先をご覧ください。

*詳細:http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1515.html

さまざまな楽器で彩られるガジェット感満載のレトロ・ポップが彼らのサウンドの魅力で、そのスタンスはずっと変わらないと思いますが、このアルバムはそんな彼らのこれまでの作品のなかでももっとも静かで幻想的なアルバム。

プレス用のキャッチコピーには「まるでヴィクトリア朝時代にタイムスリップしたベイルート」と書いていたり、「ムーンドッグと初期アメリカン・フォークとジプシー・ミュージックをつなぎ合わせたかのような」と無理やり書いていますが、ミソフォンの音楽はなにかを引き合いに出して満足できるような、フィットするような、そんな簡単なものではありません。いったいいつの時代の音楽かわからないような、そんなつかみ所のなさがほんとうに愛らしく、今後、おそらくぼくが死ぬまでずっと、新しい(けど、けっして新しさを感じさせない)音楽を届けつづけてくれる予感を感じさせます。

「Lost and forgotten(=失われ、忘れられた)」なものごとに執着する彼らの作る音楽は、「センチメント」と「メランコリー」に重心を置いたLiricoに「ノスタルジー」という感覚をもたらすでしょう。カヴァーとなった絵は「なにかえたいのしれないものをみる」という意味でミソフォンの音楽にふさわしいと思っています。すぐに忘れ去られてしまったとしても、この絵のように何百年もたってこの作品が発見されたとしたら、それほど愉快なことはありません。

公式にリリースされている4枚のアルバム以外に、彼らはかつてブリストルの路上で見知らぬひとにじぶんたちのアルバムを配布していたといいます。そんな「失われた」アルバムのなかから、曲をコンパイルした幻の作品『Laughing at the Moon』のCD-RをLiricoウェブショップや一部店舗での特典として、『Another Lost Night』をご購入いただいた方々におつけすることにしました。とてもローファイな作品ですが、とてつもなくすばらしいので、ぜひこちらも聴いてもらいたいです(この作品のことはまた別に書こうと思います)。発売は7/19!

Misophone『Another Lost Night』予約

【速報】Lirico signs to Misophone

Misophone “Another Lost Night” will be released in the world in July via Lirico!

details to follow soon…

このたびLiricoはUKの謎のポップ・ユニットMisophoneと契約し、彼らの新作『Another Lost Night』を7月にリリース予定です。日本のみならずワールドワイド・リリースとなります。

ベールに包まれた彼らの全貌がついにあきらかに!・・・なるかどうかはわかりません(彼らはそれを望んでいない・笑)が、詳細は近日ご案内します!

昨年末にフランスのAnother Recordからリリースした前作『Songs from an Attic』についてはこちらに書いていますので、ぜひご覧ください。

[album of the month 2012.01] Misophone『Songs from an Attic』

カタログとウェブの更新をおえた毎月上旬はいちばん手が空く時期なので、この時期をつかって毎月 [album of the month] を書いていこうとふと思いました。あんまり強くオススメするわけじゃないけど、個人的なメモとして。つづくかわからないけど、とりあえず1月分です。

ブリストルの謎のデュオMisophoneの新作。まるでもう何十年も前から音楽をつくりつづけているような雰囲気を漂わせて、けど、巨匠のような威厳は一切なくて、近所の屋根裏部屋にこもってこっそり何年も作りつづける奇人のような佇まい。

作家であるWalshのリリックは見事で、ときにまどろっこしく、皮肉っぽく書かれており、Sの曲は相変わらず華やかでごちゃごちゃしていて、このひとたちの変わらなさに安心感すら感じてしまうのです。

ムーンドッグとアメリカン・フォークとジプシー・ミュージックを溶け合わせた異形のポップ・ソングス。聴けば聴くほど不思議なサイドショー・ミュージック。さわやかさのなかに暗さを閉じ込めた彼らのサウンドは偉大だと思います。名曲「The closest I’ve ever got to love」はぜひ聴いてほしいです。

- p*dis online shop: Misophone『Songs from an Attic』詳細

lirico初のコンピレーション『Saddest Songs』

saddest_songs

当初の予定よりも若干遅れてしまいましたが、liricoとしては初となるコンピレーション・アルバム、その名も『Saddest Songs〜世界でいちばん泣ける歌〜』が2/10にリリースされます。

今回、CDなどのフィジカル・リリースではなく、iTunesでのデジタル・ダウンロード限定でのリリースになります。

「Saddest Songs」というタイトルそのままのコンセプトで、かなしみをたたえる美しい歌ばかりを集めました。たしかに明るく楽しくなりたいと思うのが当然のことだと思いますが、明るくて楽しい音楽を聴きたくないときだってあるはず。「明るい曲はもうたくさん」という人たちのために、あえてliricoはこのコンピを捧げます。

ご存知のとおり、liricoはかなしみをネガティヴなものと捉えていません。かなしみも、よろこびも、ひとつの「感情」です。ぼくはいつも人生はプラスマイナスゼロだと考えています。かなしみがあれば、よろこびもある。かなしみがあるから、よろこびがある。だから、ぼくはみんながたくさんのかなしみと、たくさんのよろこびを経験すればいいと思う。豊かな感情こそが豊かな生活を導きます。

なにを書いてるのかわからなくなってきましたが(笑)、とにかく、よろこびに溢れたコンピレーションはそっちが得意な人に任せて、「sad is beautiful」を掲げるliricoはかなしみに満ちたコンピレーションを作りました、ということです(笑)まあ、要するに、こころに沁みる美しいコンピができたので、ぜひ聴いてください、ってこと!

15曲でなんと900円!!非常にお買い得ですよ。PDFでライナーもついてきます。まだ何も書いてないので、どういうものになるかわかりませんが(笑)

いちばん下のリンクから詳細をごらんになれます。全曲試聴もできるので、ぜひチェックしてみてください。きょうのところはこんなかんじで。次回、コンピ選曲の舞台裏に迫ってみます、と適当に予告しておきます。

Track list:
01. Heather Woods Broderick / Something Other Than
02. Grand Salvo / Needles
03. Tamas Wells / Valder Fields
04. My Broken Frame / Miss Moon
05. egil olsen / Nothing Like the Love I Have For You
06. Serafina Steer / By This River
07. Misophone / You Can’t Break a Broken Heart
08. Scott Matthew / Language
09. Gareth Dickson / If I
10. Last Days / May Your Days Be Gold
11. Whiskey Priest / Sweet Child
12. Radical Face / Homesick
13. Georgia’s Horse / Bloom
14. Chris Garneau / Over and Over
15. Matt Elliott / A Waste of Blood

『Saddest Songs』詳細/試聴:

http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/DDIP-3024.html