The Leisure Society『Into the Murky Water』がRough Tradeの「ALBUM OF THE MONTH」に!
本日、本国でもリリースになったThe Leisure Societyの『Into the Murky Water』ですが、Rough Tradeの今月の「ALBUM OF THE MONTH」に選出されました!Fleet Foxesの新作などを差し置いて!!
本日、現地時間の午後6時からはRough Trade Eastでインストア・ライヴを行い、その後、夜にはSEA LIFE London Aquariumでアルバムのリリース・パーティが行われます。アルバムのアートワークにちなんでの水族館でのライヴ・・・どんなものになるんでしょう。
あしたからはUKツアーに出ます。いつか日本でもライヴが観れたらいいな!
Matt Elliott / The Third Eye Foundationジャパン・ツアー!
なんと!来月、Matt Elliottの奇跡のジャパン・ツアーが行われます!!
正直、こんな日が来るとは思いませんでした・・・。昨年、まさかの復活を遂げたThe Third Eye Foundation名義ではDJセットが行われるようです。Matt Elliott名義のライヴはギター弾き語りでしょう。
マネージャーから送られてきた資料には「Songs」三部作のプレゼンテーションって書いてありました。名高い「絶望歌」三部作がはじめて日本でライヴ演奏される魔の宴。恐ろしいです・・・。気軽に遊びにいってはいけません!
スケジュールは以下のとおり。
5/22(日)大阪@Janus
5/26(木)名古屋@VIO
5/28(土)東京@O-nest
主催は昨年のDakota Suiteのツアー同様、大阪のバンドVampillia。
詳細はiinioi.comをごらんください。
ところで、ライヴに行かれる方はあらかじめp*dis online shopでThe Third Eye Foundationの「テロリスト」Tシャツを購入して臨むべきです(笑)物販に持ってくるかはわかりませんしね。
Matt Elliott / The Third Eye Foundation Official Website : http://thirdeyefoundation.com/
The Leisure Society『Into the Murky Water』全曲解説
先日、ついにリリースされたザ・レジャー・ソサエティ『Into the Murky Water』。すでに聴いていただいたかた、ありがとうございます。評判がいいのに気をよくしております。
リーダーでソングライターのニック・ヘミング(画像左)と、アレンジやプロデュースなどバンドのサウンドの中核を担うクリスティアン・ハーディ(画像右)のふたりによるアルバム全曲解説が届きました!かなり長いですが、とても興味深い内容になっているので、ぜひアルバムを聴きながらお読みください。 つづきを読む »
Speed Dial 7 ニュー・アルバム『11』フリー・ダウンロード
Zucchini Drive / Cavemen SpeakのTom De Geeterのソロ・プロジェクトSpeed Dial 7。デビュー・アルバムのリリースからわずか半年で2ndアルバムをリリースしました。
前作のリリース・ツアー後に彼がハマった70年代のレコード・コレクションからのノスタルジックなサンプリングとビートで形作った本作は、よりハードになった印象を受けます。
ゲストはM Sayyid (Anti-Pop Consortium)、Mike Ladd (Infesticons)、Pip Skid、Birdapres、Nomad、Elissa P、MarcusGraap (Zucchini Drive)と前作参加メンバーの他、Dead Oceansからアルバムをリリースし、今年解散してしまったニューヨークのエクスペリメンタル・ノイズ・ロック・バンドThese Are PowersのAnna Barieが参加しています。
個人的にThese Are Powersはボアダムズ・フォロワーなサウンドでGang Gang Danceと被る印象を持ってたので、Anna Barieのクールなラップが予想外でかっこよかったです。リズムがより多彩でよりノイジーなビート。そんななかでもやはりNomadの存在感がものすごいです。
Marathon of Dopeのウェブサイトでフリーダウンロードできるので、ぜひ聴いてみてください!
The Leisure Societyインタヴュー
アルバム『Into The Murky Water』がまもなくリリースされるThe Leisure Societyの日本初インタヴューをアップしました。フロントマンのニック・ヘミングが丁寧に答えてくれましたよ。
「ぼくらは未来のクラシックを作りたくて、明確にこの作品にアプローチしたんだ。すべての音符、すべての楽器にいたるまで執着したよ」
この力強いことばがすべてでしょう。傑作でも名作でも絶品でも金字塔でもことばんなんてなんでもいいですけど、とにかくすばらしいのです。このインタヴューも、作品も、ぜひ両方チェックしてみてください。
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