Archive for the ‘Lirico’ Category
liricoニューリリース:Scott Matthew
タマス・ウェルズに続くliricoのニューリリースのお知らせです。
Scott Matthew(スコット・マシュー)。Scott Matthewsじゃないですよ。
ニューヨーク在住のオーストラリア人シンガー・ソングライターのデビュー・アルバムです。
ジョン・キャメロン・ミッチェルの映画『ショートバス』のために数曲を作曲、自身も映画に出演して弾き語ったり、彼が作ったテーマソング「In The End」が映画のクライマックスで大々的に使用されたことにより、一躍注目を集めていました。
『ショートバス』提供曲もアレンジ&レコーディングし直して収録したこのデビュー・アルバム。ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、イギリスと、世界各国でライセンス・リリースされていることからもその注目度を伺い知ることができるでしょう。なぜこんな話題のアーティストの名盤をどこもかしこも無視しているのか知りませんが、日本も遅ればせながらわがレーベルからリリースできることになりました。
過去には菅野よう子が手がけた『攻殻機動隊』(STAND ALONE CONPLEXシリーズ)や『カウボーイ・ビバップ』のサントラにボーカリストで参加したこともあります。さらに『カウボーイ・ビバップ』の企画ライヴで10年ほど前に来日もしていたりもするようです。『攻殻機動隊』のサントラは普通に10万枚とかゆうに売れている人気作品ですので、スコット・マシューの名前は知らなくても、その特徴的な歌声は知っている人も結構たくさんいるのでしょうね。
そう、この人の歌声がまた絶品なのです。タマスをliricoの陽とするなら、スコットは陰です。バラードしか歌わない(歌えない?)彼の歌声に宿る深い悲しみに心が震えない人はいるのでしょうか。
以下は「Merket Me To Children」のPVです。ストリングスやピアノのアンサンブルを基調にしたサウンド、そして彼自身、ゲイをオープンにしていることもあり、ルーファス・ウェインライトと比較されているようです。
アルバムの試聴および詳細はこちら
タマス・ウェルズ ラジオ出演情報
すいません、うっかり告知するのを忘れてました…。
タマス・ウェルズがタワーレコードのフリーマガジンintoxicateが制作するインターネットラジオ番組「radio intoxicate」に出演し、それが今日、放送されました。
まだ7/15に再放送があるので、ぜひチェックしてみてください!
詳しくはこちら…
http://blog.intoxicate.jp/content/2008/07/radio_intoxicat_46f6.html
Tamas Wellsジャパンツアー終了
タマス・ウェルズの2度目のジャパン・ツアーが無事に終了いたしました!ライヴにお越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。取り急ぎお礼申し上げます。
彼らは昨日早くも日本を発ち、タマスは灼熱のミャンマーへ、ネイサンとアンソニーはそれほど寒くない冬のオーストラリアへと戻っていきました。次、彼らが日本にやってくるのはいつなのでしょうか?このツアーの幸せな記憶に浸っているうちに、きっとすぐに次がやってくるのでしょう。それまで我慢できないのなら、今年の終わりにあるらしい中国ツアーを観に行けばいいのです。僕は来月2年ぶりにオーストラリアで行われるライヴに行ってしまおうかと昨日から本気で悩んでいます。
ツアーレポートはまたそのうちアップできればと思います。
改めて、本当にありがとうございました。タマスの演奏に浸るみなさんの幸せそうな顔に、僕は救われました。
天使が舞い降りた夜
2008.07.04 @ アイビーホール青学会館グローリーチャペル
眩しすぎるあなたをぼくは直視することができなかった・・・。
昨夜、お越しいただいたみなさまどうもありがとうございました。
いまから鎌倉いってきます!
タマス・ウェルズ・ツアー 業務連絡
タマス・ウェルズ・ツアー、いよいよ明日から最後の3デイズです。
東京公演はlirico仕切りなのですが、明日の青山のグローリーチャペルの公演のご予約は本日中まで受付いたします。残り席数がかなり少なくっているので、お早めにどうぞ!当日券は出たとしても若干数になると思います。当日券情報はインパートメント【03-5457-3264】までお問い合わせください。
7/6の自由学園明日館での公演はまだ若干余裕がございます。こちらは7/5中までご予約を受付いたします。
タマス・ウェルズは8/15にオーストラリアで2年半ぶりの凱旋ライヴを行うのですが、場所はメルボルンの教会でやることに決まったようです。きっと僕のブッキングにならったものなんでしょう。それも観てみたいものですが、明日はその前哨戦ですね。どうかあなたの大切なひとと観に来てください。なんて。結婚、とかそういう話になるのを避けたいひとは来ないほうがいいかもしれないですね(笑)いずれにせよ、最高に幸せな気持ちになることを保証いたします。
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