Archive for the ‘Lirico’ Category
Scott Matthew 最新プロモフォト
スコット・マシューの新しいプロモーション写真が届きました。この方はビジュアル面においてはアートワークからアー写にいたるまでとてもきちんとしていていつも楽しみなのですが、今回もすごいです!写真が山のように送られてきて、そのすべてをお見せしたいところですが、厳選してご紹介したいと思います。
写真はすべてNYの写真家Michael Mannによるものです。
『There is an ocean that divides…』のアートワークを手がけるBureau Mario Lombardoによるコラージュがとてもきれいでかっこいい!ブックレットにはこんなかんじの一連の写真も入るので要注目です。
まるで闘牛士のような華麗なスコット様。
こちらは逆向き。
前よりもちょっと痩せたようにも見えますね。それにしてもすごい存在感を放っています。目を開いた写真をのせていないのは、そのつぶらな瞳に魅せられてしまうのを防ぐためなのです(笑)
Scott Matthew ニューアルバム詳細
スコット・マシューのニューアルバム『There is an ocean that divides and with my longing I can charge it with a voltage that’s so violent to cross it could mean death』の詳細や試聴をliricoウェブサイトにアップしました。
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1506.html
アルバム・タイトルは長すぎるので、以降は『There is an ocean that divides…』という略称でいきたいと思います。レコーディングのメンバーや手法は前作と変わらないですが、よりストリングスとホーンのアレンジがゴージャスになっていて、作品としてより緻密で完成度の高いアルバムに仕上がっています。前作以降の環境の変化や度重なるツアーの経験などが本作に与える影響をとても大きいとぼくは思います。2枚続けて“一家に1枚”級の傑作。いよいよ世界的な飛躍を期待させるには十分すぎます。それに日本が取り残されないようにぼくはがんばらないと・・・。というわけで、ただいま絶賛予約受付中です!
スコット・マシューに関しては今後もいろいろビッグニュースが用意されているので、みなさま驚く準備をしていてくださいね・・・。
Scott Matthew ニューアルバム続報+ニューPV
スコット・マシューのニューアルバム『There is an Ocean that divides and with my longing I can charge it with a voltage that’s so violent to cross it could mean death』(長い!)の続報です!
フロントカバーは ↑ みたいなかんじです。前作と同じく鳥イメージですね。コラージュの細かいところがどうなってるのか気になりますが、なかなか素敵です。ヨーロッパのリリースは4/24ですが、日本発売はちょっぴり先行で4/22予定。
トラックリストは以下のとおりです。
1 Every Traveled Road
2 For Dick
3 Ornament
4 White Horse
5 Dog (Duet with Holly Miranda)
6 Community
7 There is an ocean that divides
8 German
9 Thistle
10 Wolverine
11 Friends and Foes
前作のアナログ盤のボーナス7インチにライヴ音源が収録された名曲「For Dick」が入ってますね。「For Dick」は以前ご紹介したライヴ映像でもご覧になれます。
関連記事:Scott Matthew ライヴ映像
そして、「White Horse」のヴィデオも完成!
風にあおられるスコット様。波にさらわれるスコット様。白い馬をみつめるスコット様。彼の苦悶の表情がたまりません・・・。
正直、ぼくもまだ聴いていないのですが、この曲のようにストリングスがよりフィーチャーされてゴージャスなプロダクションになっているものと予想できます。アルバムの詳細は来週にでもウェブサイトにアップできればと思います。早く聴きたいですね!
Woodpigeon入荷しました!
ウッドピジョンのニューアルバム『Treasury Library Canada c/w Houndstooth Europa』のカナダ盤を昨日入荷しました。カナダ盤はボーナスディスクつきの2枚組で、しかも1枚分のおトクなプライスです。
Woodpigeon『Treasury Library Canada c/w Houndstooth Europa』詳細はこちら
オーストラリアの山火事とタマスからのメール
今月の始めから起きたオーストラリアのビクトリア州で大規模な森林火災により現在までに200名もの方々がなくなったという悲惨なニュースのことはみなさんもご存知だと思います。火災の一部は放火によるものだというのは本当にひどい話です。ビクトリア州はタマス・ウェルズの実家のあるところでもあり、彼の両親のことを思わず考えてしまいましたが、家は海側にあり火災の起きている場所からはかなり離れているため、タマスの両親も友人もみんなだいじょうぶだということを聞いて安心しました。おそらくタマスと知り合わなければ、このニュースについてここまで気にすることもなかったんだろうな、と考えると不思議なものです。亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
この件に関してタマスから「もしかしたらぼくが悪い運をビクトリアやミャンマーに持ち来んだんじゃないかって思うんだ」というようないかにも本気で悩んでいるようにとれるメールが届いたので、ぼくは真剣に「バカなことを言うな、じゃあ、もし日本で大地震が起きたら、そのときはきみが2回訪れたせいで悪い運を持ち込んだからだとでも言うの?」というようなかんじで返信しました。どうやらそれは冗談だったようで、ちょっと安心しましたが、確かに彼の周りであまりにも多くのことが起きるため、ぼくもいろいろと書いたものの、冗談でもそういうことは言うべきではないなと本気で反省しています・・・。
ぼくの必死のはげましに驚いたのか、「自分が破滅的な影響力(disastrous impact)なんて持ってるなんて本気で思ってるわけないよ!」と否定するさまがなんだかおかしかったので、「もしきみが破滅的な影響力を持ってるなら、きみの音楽を毎日聞いているぼくには一生彼女なんてできないしね!」というジョークで返しました。いまやふたりのあいだのお決まりのネタです。タマスがほんとうはどう思っているかは果たしてわからないけど、時としてジョークは救いになりうるのです。
改めて、今回亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。
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