hue and cry

Archive for the ‘Lirico’ Category

スコット・マシューのライヴ最新情報

スコット・マシューは先週土曜に無事に来日を果たしています。そして、あした七夕の夜にさいたまスーパーアリーナでのライヴを迎えます。晴れるといいですね。

そして、彼の7/9のソロ・ショーケースですが、依然予約受付中です。便宜上、7/7中まで予約を受け付ける予定です。別に7/8になってしまっていても構いませんが、前日は午後から夕方にかけてインタビューの予定が入っているため、メールの返信が遅くなってしまう可能性がございます。

いまのところ当日券も出る予定です。

メール予約はlirico[at]inpartmaint.com(atを@に変えてください)まで。お名前、連絡先、人数をメールください。
よろしくお願いいたします。

Chris Garneauのお友達紹介〜Jenny Owen Youngs編


Jenny Owen Lewis – If I Didn’t Know

昨日はGregory and The Hawkをご紹介しましたが、今日は彼女と同様にクリス・ガノのニューアルバム『El Radio』に参加しているニューヨークのシンガー・ソングライターJenny O.ことJenny Owen Youngsをご紹介します。クリスやGregory and the Hawkのメレディスとは親友同士の彼女。クリスの『C sides EP』のなかの「Black Out」にヴォーカルで参加していました。ちなみに同EPの「The Runt」と「It’s Almost Christmas」ではメレディスちゃんが歌っています。このEPはツアーで売られたものでしたが、iTunesでも購入できます。

jenny.o

Jenny O.の2ndアルバム『Transmitter Failure』は5月にNettwerkからリリース済み。ウェルメイドなプロダクションは彼女のキュートな魅力を最大限に引き出しています。同じ名前のJenny LewisとかCat Powerとかと同じくらい人気が出てもおかしくないでしょう。クリス・ガノも彼女たちに負けないで!

Jenny Owen Youngs myspace

辺見庸の新刊の帯コピーがLirico的な件

hemmi

辺見庸の新刊『美と破局』の帯コピーが実にLirico的で気になります。

「傷ついたもの、破壊されたものに宿る美とは何か? 破局の迫るいま、本当に輝く哲学とは?」

スコット・マシューの来日(もう来週!)が終わったら読んでみようと思います。先週末は『ショートバス』のDVDを改めて観て、気分を高めました(変な意味でなく!)。

スコットが「Language」を歌い、ニューヨークの元市長がやさしく語るシーンはやはり泣けます・・・。


『ショートバス』より(セックス・シーン注意)

1週間後には彼がさいたまスーパーアリーナで歌ってるかと思うとちょっと信じられないですが、ソロ公演はそれの1000分の1くらいの規模でしっとりと楽しめればいいかと。聞くところによると、カバー曲もいくつか演奏するそうです。ライヴ・レパートリーであるニール・ヤングか、はたまたスミスか。個人的にはエリオット・スミスのカバーが聴きたいですね。あるいは意表をついて、『攻殻機動隊』の曲とかでもおもしろいかも。

Chris Garneau 試聴アップしました

クリス・ガノのアルバム『El Radio』の試聴音源をウェブにアップしました。とりあえず軽いのと軽くないのを2曲ずつ計4曲を。コチラからどうぞ。

「Over and Over」はとてもいい曲だと思いますが、いかがですか?この人の声の“泣き虫”なかんじがいつもジーンときます。歌詞の内容はタマスとかと違ってとても単純なんですけどね。そういえば前作はたしかpitchforkあたりに「歌詞が稚拙」みたいなかんじで酷評されていた気がします。

さて、以下は6/4にニューヨークのHotel Chelseaでのその曲のライヴ映像です。ピアノの音が小さくて微妙なんですけどね。クリスは今月、中国ツアーを行うようです。なんてタイミングの悪い・・・。今度中国に来るときはぜひ日本でもライヴを行ってもらいたいものです。


Chris Garneau – Over and Over (live in NYC)

Scott Matthew 来日公演続報+最新ライヴ映像


Scott Matthew – There is an ocean that divides (live in Berlin)

気づいたらスコット・マシューの来日公演まで一ヶ月を切っていて、焦り始めています…。

これまで調整中でした当日の編成ですが、スコットによるヴォーカル/ウクレレとピアノによるデュオ編成での演奏になりそうです。当初はスコット・マシュー・バンドのMarisolさんを呼ぶことを検討していたのですが、残念ながらスケジュールの都合で実現できず、そのかわり、なんとplopなどからリリースするTakahiro Kidoさんにピアノを弾いてもらえることになりました!!

さらに彼自身が運営するレーベルRicco Label特製のキャンドルライトをお借りして会場を彩る予定です。言わずもがな、ぼくのイメージは映画『ショートバス』のエンディング・シーン。会場の自由学園明日館は火気厳禁で、残念ながら生キャンドルは使用できないための代替案ながら、とてもすてきな雰囲気になる予感がします!

さて、上の映像は6/2にベルリンで行われたスコット・マシューの最新ライヴ映像です。ベルリンの会場もすてきな雰囲気ですね。この曲はほとんどピアノのみなので、想像しやすいと思います。ピアノ+ウクレレはミニマルな編成ではありますが、普段やらない分、レアで特別なものになるはずです。

ちなみにこのときのセットリストはこんなかんじ。2ndの曲が多いですが、たぶんもう少し1stからの曲が多くなると思います。ニール・ヤングとスミスのカバーは日本でもやってくれるのかな。。

Scott Matthew showcase live in Tokyo 2009詳細

まだまだご予約受付中です!
まだお済みでないかたはお早めに〜

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