hue and cry

hueとliricoの話を無理矢理サッカーと混同してみる

11月になりました。hueとliricoの08-09シーズンは3月までなので、まだまだシーズン途中なのですが、なんにせよ1年は早いものです。業界全体が厳しいシーズンを送っていると思いますが、hueとliricoに関してはたとえるなら残留争いまっただ中といったところでしょうか。明るく楽しいウィンターブレイクを過ごしたいものですが、なかなかそうもいかなさそうですね。

hueとliricoは有名/人気アーティストには興味がないヴェンゲル的メンタリーに基づいて運営されています。資金的に劣っている分、あまり知られていないアーティストを獲得してきて育成することこそがぼくらの生きる道だと信じているのです。そういえば、fat catに新たに加入したgregory and the hawkのニューアルバムを聴きましたが、ぼくの好きだったmeredithちゃんのいいところが台無しにされていてがっかりしました。再録された数曲と原曲を聴き比べればあきらかに原曲のほうがいい。まあ、個人的な好みの問題ですけど…。あれはビッグクラブに移籍して失敗した例ですね(fat catがビッグクラブだとは思いませんが)。

話がそれました…。すべてのA&Rはヴェンゲル監督を見習うべきです。アーセナルのようにぼくらも自分の美学を大切にしていくつもりです。たとえそのせいで優勝できないとしてもファンたちはアーセナルの美しいサッカーに満足するように。けど、同時に、いいアーティストが揃っているのに、というのを言い訳にはしないようにしないといけないというのもわかっています。

同様に、先日ナビスコカップで優勝した大分トリニータの勇気溢れるプレイを実際にスタジアムで観ましたが、あれには本当に勇気づけられました。その話を書くとさらに長くなりそうなのでやめておきます。

…と、サッカーに詳しくないひとにとってはなんのこっちゃという話でした。

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