hue and cry

Tamas Wells

そろそろ更新を再開します。

さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、hueのウェブサイトの下のほうに異色のリリースインフォが現れています。こちらは担当がhueをお休みして取り組んでおりますニューリリースです。

ヒップホップではなく、ウタモノなので、このブログで紹介するべきではないかもしれませんが、hue担当がリリースするウタモノということで、普段ウタモノを聴かない方でも何か感じるものがあるかもしれません。

http://www.inpartmaint.com/hue/hue_title/IPM-8009.html

というわけで、10/15リリースとなります、ミャンマー出身のオーストラリア人シンガーソングライターTamas Wellsの2nd『A Plea en Vendredi』がそれです。正確にはTamas Wellsを中心とするTamas Wellsというバンド、というのが本当のところなのですが、サウンドは全くバンドサウンドではないし、ややこしいので、シンガーソングライターという扱いでいくことにしました。

説明は上記リンク先をご覧いただくことにして、とりあえず、2曲目の「Valder Fields」を試聴してください。音がすべてです。たった1分強の試聴ですが、それで雰囲気はつかめると思います。1分強のお時間をいただいてしまいますが、それは決して無駄にはならない自信があります。

たとえばsosoの音楽が好きなら、このアルバムの悲しみを湛えた美しさにも心動かされるのではないでしょうか。美しい音楽はいくらでもありますが、ここまで美しすぎる音楽はそうはありません。

次からはヒップホップネタに戻ります。

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