Archive for 10月, 2009
Zucchini Drive ニュー・アルバム『Shotgun Rules』来週リリース

ズッキーニ・ドライヴのニュー・アルバム『Shotgun Rules』がなんと来週11/5にリリースされるというニュースが飛び込んできました。
今回、彼らがpip skid、the Gumshoe Strut、Birdapresらと共同でスタートした新レーベルMarathon of Dopeからデジタル・ダウンロードのみのリリースとなります。しかもフリー・ダウンロードですよ!上の画像はレーベルのロゴです。おそらくトム作。
今回の試みは彼らにとってゼロからの挑戦だと気合いはいりまくり。タイトル・トラック「Shotgun Rules」がただいまこちらでダウンロードできるようになっています。なんと元Bonde do RoleのMarina Gasolinaをフィーチャーしたエレクトロ・ソング。かっこいい!果たしてアルバムはどんなかんじなのか!?
さらにこちらでは「Shotgun Rules」のノマドによるリミックス・トラックがダウンロード可能。アルバムは間もなくリリースされますが、それまで聴きまくってください!
“質問は簡単なのに答えは難しい” とダメ男は歌う 〜The Boy Bathing
秋ともなると、成熟することについて考えたりします。とりわけ、20代後半の秋でございます。「大人になるとはどういうことなのか」とか「自分はなにになりたいのか」とか、質問はとても単純なのに、それに対する答えはとても複雑です。というか、答えなんてでませんよ。
そんなぼくのようなダメ男の2009年を決して彩ったりしない、ダメ男が歌う汗と涙にまみれた名曲をきょうはご紹介します。
それはニューヨークのバンドThe Boy Bathing (ザ・ボーイ・ベイジング)の昨年リリースのアルバム『A Fire To Make Preparations』に収録された、「The Questions Simple」という曲です。↑のフラッシュプレイヤーで試聴できるので、ぜひ聴いてみてください。めっちゃ名曲です。曲のすばらしさもさることながら、歌詞が泣けます(歌詞はこちらを参照ください)。
ヴォーカルのDavid Hurwitz(ブサメン)の実体験を写したような歌詞のダメっぷり。メロディーの美しさとエモーショナルなヴォーカルがひたすら心に突き刺さります。
彼の歌声は、タマス・ウェルズやクリス・ガノのように決してきれいなものではありません。むしろダミ声です(笑)けど、この声で、(そしてこの顔で)この歌が歌われるからこそ、心に響くんだと思います。
そして、コーラスでもユニゾンでもなく挿入されている女性ヴォーカルがとてもいいかんじなんです。まったく違う旋律を歌う彼女の歌は、決して交わらない気持ちを表しているかのように、とても切なく響きます。あるいは、歌詞が示すとおり、彼にとって叶わない恋を表しているのでしょうか。
‘Cause every poem I’ve written you can take apart
the questions can be simple but the answer hard
how can I finish if I never start
How can I love you with a broken heart?だって、ぼくが書いた詩すべてをきみは酷評するから
質問はシンプルなはずなのに、答えはむずかしい
はじまってなかったとしても、ぼくはどうやってやめればいいの?
傷ついた心でどうやってぼくはきみを愛すればいいの?
なんて青いんでしょう?「Running through the rye, but there is no catcher」なんて歌詞も飛び出して、ひたすら赤面してしまいます。中学生のときに始めて聴いたウィーザーの『pinkerton』を思い出しましたよ。あの頃死ぬほど聴いたのに、いまではあまり聴かなくなったウィーザーのように、この曲もずっとは聴いていないかもしれませんが、少なくとも今年のぼくにとっては大切な1曲です。
かのVan Dyke Parksを虜にしたイスラエルの歌姫Mai Lev

以前、ご紹介したSoap & Skinと並んで、今年のベスト・オブ・新人女性シンガー・ソングライターと個人的に押したい、イスラエルのMai Lev。
11月にベルギーのoffからリリースされるデビュー・アルバム『Birthday』を一足先に入荷しました。内容はさいこう。ジャケットがちょっと惜しい。

本人作曲によるトラックの確かなクオリティー。ピアノや、チェロ、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスなど弦を中心にオーケストラ楽器が多数用いられた壮大な楽曲はジョアンナ・ニューサムの2ndをちょっと彷佛させます。その作品はVan Dyke Parksがストリングス・アレンジを担当していますが、彼がMai Levを絶賛するのも納得。歌い方もちょっと似てるかもしれません。ふたりは来年、ライヴで共演する予定とのこと。
myspaceにあがってる曲はどれもすばらしいですが、とりあえず「Broken」を聴いてください。ちなみにVan Dyke Parks。ぼくの上司は先月オーストラリアで彼のライヴを観たばかりか、名刺交換をした上にサインまでもらったらしい!なんということ!
Woodpigeon ニュー・アルバム続報
先日ご紹介したウッドピジョンのニュー・アルバム『Die Stadt Muzikanten』ですが、アートワークが届きました。マーク・ハミルトン自身によるイラストレーションらしいですが、イラストはJeff Kulakによるもので、今回もすてきなアートワークですね。
Boompaのウェブサイトではすでにプリ・オーダーが始まっていて、それによると、カナダ盤は今回も前作同様に、ボーナスCDを加えた2枚組の模様。ボーナスEPのタイトルは『BALLADEER / to all the guys i’ve loved before』。「わたしがかつて愛した男たちへ」って・・・(笑)Balldearはスコット・マシューの代名詞なので、むしろスコットっぽいタイトルです。
Tamas Wells playing at Fringe Festival 2010

来年の1月にシンガポールで行われる「Fringe Festival 2010」というアート・フェスティヴァルにタマス・ウェルズが出演することはすでにmyspaceなどでアナウンスされていましたが、そのフェスのオフィシャル・ウェブサイトがちょうど昨日アップデートされました。
フェス自体は1/13から1/24の期間に開催されますが、タマスが出演するのは1/23。日本でも人気のあるマレーシアのエレクトロニカ・アーティストflicaとのツーマン・ショウになるようですね。
flicaは数年前のデビュー時からp*disでプッシュしてきたアーティストだったので、まさかこんなところで両者が出会うとは思ってもみませんでした。
「Fringe Videos」というセクションではタマス・ウェルズもコメントを寄せています。ヤンゴンの自宅で撮ったと思われる微笑ましいヴィデオです。髪短いですね。
以下は、flicaが音楽を担当しているFringe FestivalのPVです。
ちなみにflicaはニュー・アルバムを今月リリース。まもなくp*disに入荷予定です。
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