Fabiano do Nascimento intimate solo concert at “um”
ファビアーノ・ド・ナシメント インティメント・ソロ・コンサート
先日のFestival FRUEzinho2025にも出演、多くの観客の感動を呼んだFabiano do Nascimento ファビアーノ・ド・ナシメント がumに初登場します。
まだリリースされていない曲の演奏を中心に、普段のコンサートでは滅多にすることのないトークもあり。
umの特徴の1つであるlistudeのサウンドシステムはFabianoの繊細なギターの音との相性抜群です。
親密な空間でじっくりとFabianoの演奏に聴き入ることのできる機会を逃すことのないよう、是非お越しください。
7月13日(日)um(ウム)
■出演:
ファビアーノ・ド・ナシメント(ギター)
■日時:2025年7月13日(日)
開場 14:30 開演 15:00 (限定40名・全席自由)
■会場:um(ウム) https://um-musica.com/access
東急大井町線 尾山台駅より徒歩5分
東京都世田谷区等々力2丁目1-14 B1
■料金:予約 4,000円 当日 4,500円
■予約:um イベントページ
Fabiano do Nascimento / ファビアーノ・ド・ナシメント
ファビアーノ・ド・ナシメントは、リオデジャネイロ生まれ、ロサンゼルス、東京を拠点とするギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。ブラジルの伝統に深く根ざしたコンテンポラリーなアーティストであり、単一の音楽言語、ジャンルに制約されることなく、常に変化し、進化し続ける音楽の探求者である。
ラテン・ジャズ・トリオのトリオルガニコを経て、アルバム『Dança dos Tempos』(2015年)でソロ・デビューを果たす。以後、ソロ・アルバムのリリースを重ね、『Das Nuvens』(2023年)では、エレクトロニクスを加えたアプローチで新境地を開き、『Mundo Solo』(2023年)でも、さまざまなギターとペダル、シンセサイザーを用いた空間的な広がりのある即興演奏を展開した。2024年には、長年に渡り演奏を共にしてきたサム・ゲンデルとの初のデュオ・アルバム『The Room』が、ピーター・ガブリエルの創設したReal World Recordsからリリースとなった。
アフロサンバやショーロといったブラジルの伝統音楽、ブラジリアン・ジャズやボサノヴァはもとより、LAのジャズやエレクトロニック・ミュージック、アンビエント、ビート・ミュージックなど現在進行形のサウンドも咀嚼した、ファビアーノ独自の音楽性の探求は、リリースを重ねる毎に高い評価を受けている。ライヴにおいても、卓越した演奏技術と、実験的かつ繊細なサウンドで観客を魅了している。