注目の新レーベルMFA RECORDSによる待望の第2弾プロジェクト・アルバム!注目の若手プレイヤーからレジェンドまで総勢17名が集結した、スリルと熱気に溢れるニューオリンズ・ミュージックの世界へ誘う究極のファンク・アルバム!

 

世界各地に存在する音楽シーンを独自のコンセプトでキャプチャーし、日本と世界を股にかける注目の新レーベルMFA RECORDSと、長年ニューオリンズで活躍してきたベーシスト/プロデューサー、ノリ・ナラオカのタッグによる本作。今回の舞台ニューオリンズの地で《真のファンク・サウンドを捉える》というコンセプトの元、ニューオリンズの注目若手プレイヤーからレジェンドまで、総勢17名が集結した大注目盤!
 
 全曲オリジナル(全8トラック)の本作は、ボー・ドリス Jr.をメインに据えたマルディグラ・インディアン流ファンクをはじめ、ドナルド・ハリソンJr.を中心としたアンサンブルで陽気なニューオリンズの街を彷彿させる歌ものファンク・チューン、現在全米で大人気のバンドBIG SAM’S FUNKY NATIONや重鎮ブラスバンドDirty Dozen Brass Bandのメンバーをフィーチャーした豪快なブラス・ファンク、日本でも絶大な人気を誇る山岸潤史とキューバ出身のコンガ奏者アレキシ・マーティを擁するアンサンブルによるキューバ流ブルース、そしてジョージ・ポーターJr.、パパ・グロス・ファンクでおなじみのジョン・グロスを中心とした骨太ファンク・グルーヴやソウルフルなバラード・トラックなど、内容も多彩。R&B/SOULファンからコアなニューオリンズファンまで納得の仕上がりとなっている。
 
 本作「NOLA REVISITED」は、かつてニューオリンズの地で数多く生まれてきたファンク名盤にはない独特な輝きを放っており、参加メンバーの多様性や、その製作方法ならではものと言えるだろう。現地ニューオリンズに生まれ育ったプレイヤーだけでなく、日本やキューバなど世界各地からニューオリンズに集結したプレイヤーの、伝統を継承しつつ個々のプレイスタイルを活かした曲作りと、ライヴ形式の一発録りを基本としたこのアルバムは、様々な文化が混じり合い独自の進化を続けてきたニューオリンズの《音楽シーン》そのものであり、まるで現地ニューオリンズで体験していると錯覚させるほどのスリルと熱気を帯びた究極のファンク・アルバムと言える。
 

■Track listing:
1. Leading in/Intro
2. Here We Come Again
3. Everybody Get Up (On Dat Dance Floor)
4. Anybody Got a Cold Drink?
5. Red Beans & Rice
6. Havana Blues
7. Two Bass Hit
8. I’m Goin’ Miss You