Lau Nau / ラウ・ナウ

北欧フィンランドのアンダーグラウンドからポップスシーンまで、ジャンルを問わず人気の女性シンガーソングライター。可憐さと幽玄さを内包する、繊細に磨き上げられたシネマティクな音世界を展開する。親密で暖かく包まれるような彼女のパフォーマンスは、英Wire誌の「世界を揺るがしたコンサート60選」の一つに挙げられた。Fonal Recordsより発表された3rdアルバム「Valohiukkanen」(2013年)はフィンランドの音楽賞にノミネートされ、最新作「HEM. Någonstans」(2015年)ではポスト・クラシカルと実験音楽を融合した神秘的なインスト・サウンドを披露。現在ニューアルバムを製作中で今回のジャパンツアーではその中からの曲も演奏予定。
http://www.launau.com

Tsembla / ツェンブラ

フィンランド人とスウェーデン人の両親を持つ、要注目の女性電子音楽家が初来日！奇抜なメロディー、エレクトロニクス、忙しい人間社会や動物たちのフィールドレコーディング、民族音楽的な異形のリズムをゆるりと織り合わせたユニークでアブストラクトなサウンドで、現実と空想を混ぜ合わせる。フィンランドのアンダーグランドシーンで頭角を現し、Ducktailsが主宰する米New Imagesレーベルからリリースされた最新作「Terror & Healing」（2015年）が各方面から賞賛されている。
http://www.tsembla.com

the medium necks / ザ・ミディアム・ネックス

飛田左起代のソロユニット。少女の夢のような儚さと芯の強さをかねそなえたフリーフォームな音楽世界は、複雑怪奇でありながら可憐な魅力を放っている。近年はaotoaoレーベルより作品をリリース。最新作は「Water, Emerald Trumpet（2012年）。音楽制作と平行してオリジナルハンドメイドクロージングの制作も行っており、自然発生的に作られるすべてが一点ものの服は音楽的でもあり、ミュージシャン、アーティストに愛されている。今年2016年よりヴィンテージのパーツを混ぜ合わせたアクセサリーブランド、DoN’t WoRrY!を始動。2010年のLau Nau / Islaja来日公演時には彼女たちが衣装として着用した。アヴァンフォークサイケデリックバンド「HELLL」の一員でもある。
http://www.themediumnecks.com

YankaNoi (yunniko solo) / ヤンカノイ（ユミコ・ソロ）

10種類以上の楽器を操るマルチプレーヤーとしてトクマルシューゴをはじめとする様々なアーティストのサポート活動や、映画等への楽曲提供・作詞や歌唱の他、イラストや『YankaMimi』でのアクセサリー製作など多岐にわたりに活動するyunnikoが始めたバンドのようなもの。2014年9月に1st album “Neuma” をP-vineからリリース。過去にはmeso meso名義でアルバムを2枚リリースし、Lau Nauとも共演もしている。今回はソロでの演奏予定。
http://yankanoi.net

Yumi Arai / 荒井佑実

1987年　茨城生まれ
2010年　東京工芸大学デザイン科卒業後、スウェーデン留学
2012年　カペラゴーデン手工芸学校テキスタイル科卒業
『ストーリーのみえるものづくり』をモットーにテキスタイルを主に用いた立体制作や空間演出、アートディレクションなどの作品制作を続ける。
東京都在住。
http://yumi-arai.com

ino’s kitchen / イノズ・キッチン

栄養学を学んだ事をきっかけに食が心や身体にもたらす影響力を知り、なるべく安全で美味しい物を自分自身も大切な人たちにも食べて貰いたいと思うようになる。一部Veganにも対応。『元々の趣味だった料理やお菓子作りにより一層探究心は強まりつつ、基本的には何を作るかわくわくしながら考え、楽しみながら作り、美味しく食べてもらえたら一番幸せです。』
バンドtoivoa（フィンランド語で「希望」を意味）のVo / Keyとしても活動している。

かくたみほ

三重県生まれ。写真家小林幹幸氏に師事。書籍、雑誌、広告など幅広く活動。CDジャケット、企画製品への作品提供多数。好評の「NOTEBOOK」はNo.7まで登場。10年前からフィンランドの深く明るい自然に魅了され、ライフワークとして撮影に通っている。（イベント当日、本人はオーロラ撮影のためにフィンランド出張で不在です。）
http://www.mihokakuta.com/