★英国最重要ピアニスト、ニール・カウリーの大注目の新作リリース。
★ジャズ/ロックテイストを融合した独自のスタイルが魅力的。
★『コンサートホール』をコンセプトにした最高傑作

独特な輝きを放つ英国新世代ピアニスト、ニール・カウリーの最新作。
BBC Jazz Award Best Album賞を受賞するなど活躍著しい英国の新世代ピアニスト。ロック・テイストを融合した疾走感あふれる楽曲を収録した前作『The Face of Mount Molehill』が話題になった彼らの最新録音は、『コンサートホール』をコンセプトにしたとても壮大で美しい作品に仕上がりました。
2012年の『The Face of Mount Molehill』のリリースツアー時、ロンドン交響楽団とBBC交響楽団が本拠地とするバービカン・センターでのコンサートの為に特別に編成されたストリングアンサンブルとのホールコンサートでニール・カウリーはこれまでのキャリアの中で最も重要な経験をしました。その後カウリーは、数ヶ月間仕事に背を向けアルバム用に制作した楽曲も廃棄し自身のトリオでの新境地を探す活動をはじめました。そうして完成した最新作『タッチ・アンド・フリー』は、進化したバンドの決定的瞬間をとらえた作品になりました。作曲家としてのカウリーの輝く続ける魅力が引き出され、これまでのエヴァン・ジェンキンス(dr)レックス・ホラン(b)との不動のバンドでの作品の中でももっとも大胆で意欲的な作品に仕上がっています。Dom Monksをプロデューサーに迎え、録音はデヴィッド・ボウイ、アル・グリーン、マイケル・ジャクソン、アークティック・モンキーズの作品でも使用されたRAKスタジオで行われました。カウリーがピアニストとして参加したアデルのヒット曲” Rolling In The Deep”の録音もこのスタジオでした。 繰り返されるリフ、ダイナミクスあふれるアンサンブル。流麗な旋律を奏でピアニッシモの静寂が感動を誘う音世界。アルバムの冒頭を飾る「Kneel Down」は、静かに揺れる炎のように暖かく穏やかなメロディ。ロック・テイストあふれる「Couch Slouch」、「Hornet」でのパワルフな楽曲が収録されているのもうれしいところ。
このアルバムは、3人の才能のあるミュージシャンが共に成長し1つとなりさらに前進をした結果完成したもので、曲のコレクションは暗い部屋で大英国で最もエキサイティングなライブバンドとして高い評価を得るニール・カウリー・トリオ。英国/ヨーロッパ/世界各国のジャズファンから期待が高まる事は間違いない2014年の最も注目すべきピアノトリオ作品。

Tracks
1.Kneel Down
2.Winterlude
3.Sparkling
4.Gang Of One
5.Couch Slouch
6. Bryce
7.Mission
8.Queen
9.The Art
10.Hornet (日本盤ボーナストラック)

 

 
<バイオグラフィー>
英国生まれのピアニスト、ニール・カウリー、エヴァン・ジェンキンス、レックス・ホランによるピアノトリオ。クラシックからキャリアをスタートさせブラン・ニュー・ヘヴィーズやアデルとの共演等幅広いで活躍してきたカウリーが率いるこのトリオは、ポップなメロディーをパワフルなロック・テイストで演奏するジャズバンド。エスビョルン・スヴェンソン、マルチン・ボシレフスキの意思を受け継ぎ、研ぎ澄まされたビート感覚、現代音楽のエッセンスを織り交ぜた音楽性で独特の響きを放つ今日のもっとも革新的なジャズバンドとして圧倒的な存在感を放ち前進し続けるピアノトリオ。
NEIL COWLEY TRIO:
NEIL COWLEY (p), REX HORAN (b), EVAN JENKINS (dr)