『DREAMING DAWN – KITCHEN. LABEL 15 in Tokyo FINAL』
 
シンガポールの音楽レーベル【KITCHEN. LABEL】が設立15周年を記念したライブイベント第2弾を2024年6月7日(金)東京・自由学園明日館 講堂にて開催!ASPIDISTRAFLYとharuka nakamuraのこの日限りのコラボレーション・ライブに加え、レーベルに新たに加わったドイツ人音楽家Tobias Wildenも出演。

haruka nakamura、いろのみ、冥丁など、数多くの日本人アーティストの名作をリリースし、またその美しいパッケージデザインにも定評のあるシンガポールの人気インディー・レーベル【KITCHEN. LABEL】が設立15周年を記念したショーケース第2弾を2024年6月7日(金)に東京・自由学園明日館にて開催する。
 
この特別な日の主役として、KITCHEN. LABELを代表するアーティストApril LeeとRicks Angによるシンガポールのアンビエント・フォークデュオASPIDISTRAFLYと、お祝いのために北海道から駆けつけスペシャル出演するharuka nakamuraとの約10年ぶりとなるコラボレーション・ライブを披露する。人気曲「twilight」「光」や「Landscape with a Fairy」など2組のコラボレーションを代表する楽曲など、この日だけの貴重なセットで演奏予定。
 
さらに、KITCHEN. LABELに新たに加わったドイツ人音楽家 Tobias Wilden(トビアス・ヴィルデン)が5月末にリリースされる最新アルバム『A Path to Open Air II』からの楽曲を披露。
 
「”Dreaming Dawn”(夢見る夜明け)と題したこのイベントは、haruka nakamuraの代表作『twilight』へのオマージュであり、過去と現在をつなぐ象徴的な架け橋となります。またこのタイトルには、夕暮れから新しい時代の夜明けへと向かう私たちの旅のエッセンスが凝縮されています。KITCHEN. LABELの過去、現在、未来を共に巡りましょう。」(KITCHEN. LABEL:Ricks Ang)
 
■日時: 2024年6月7日(金) 開場 18:00 / 開演 18:30
■会場: 自由学園明日館 講堂(東京都豊島区西池袋2-31-3)
■料金: 前売 6,500円 / 当日 7,000円(全席自由・整理番号付き)
 
■出演:
ASPIDISTRAFLY & haruka nakamura
Tobias Wilden
 
[内容]
Tobias Wilden (25 min)
ASPIDISTRAFLY & haruka nakamura (60 min)
「Twilight」、「Landscape with a Fairy」 etc..
 
■会場BGM:寺田俊彦(雨と休日)
 
■音響: 市村隼人
 
■チケット販売:
LivePocket [2024年4月19日(金)19:00より発売開始]
*クレジットカード/コンビニ決済
*コンビニ決済の際は手数料が別途かかります。
*チケットご購入前に下記の注意事項を必ずご確認ください。
 
【チケットご購入の際の注意事項】
*今回のコンサートのステージは平土間に設置されるため、お席の場所によってはステージが見えづらい「見切り席」になってしまう可能性があることをあらかじめご了承ください。
*未就学児のご入場はご遠慮ください。
*チケットご購入後のお客様のご都合による変更・キャンセルはできません。
*開場時間より整理番号順にご案内致します。チケット購入時に発行されるQRコードを忘れずにご用意下さい。
*チケットは先着販売となります。定員となり次第締め切らせていただきます。(その場合、当日券販売の予定はございません)
*許可のない演奏中の写真・映像撮影は禁止です。
*喫煙は屋内屋外とも敷地内では一切できません。また豊島区の条例により路上喫煙も禁止されています。
*会場内での飲食は基本的に禁止ですが、フタ付きのペットボトル、水筒のみ持ち込み可能です。
*駐車場はございませんので、近隣コインパーキングをご利用ください。
 
■制作: KITCHEN. LABEL / one cushion
■主催: Inpartmaint Inc. / KITCHEN. LABEL
■お問合せ: info@kitchen-label.com

 

[出演者プロフィール]
 

 
haruka nakamura(ハルカ・ナカムラ)
 
青森出身 / 音楽家
 
15歳で音楽をするため上京。
代表作は「スティルライフ」
THE NORTH FACEとのコラボレーション「Light years」シリーズなど。最新作である蔦屋書店の音楽「青い森」は代官山蔦屋書店を中心に全国展開中。近年では星野道夫・写真展演奏会「旅をする音楽」や、国立近代美術館「ガウディとサグラダファミリア展」NHKスペシャルのテーマ音楽などを担当。minä perhonenのコレクション映像音楽やライブ、写真家・川内倫子、料理家・細川亜衣、ミロコマチコなどとのコラボレーションライブなど多岐に渡る。NHK土曜ドラマ「ひきこもり先生」Eテレ「おかあさんといっしょ」や、CM「任天堂・どうぶつの森」安藤忠雄、杉本博司などのドキュメンタリーなど様々な音楽を担当。
 
長い間、旅をしながら音楽を続けていたが、2021年より故郷・北国に暮らし音楽をしている。
 
Photo by Shoji Onuma
 

 
ASPIDISTRAFLY(アスピディストラフライ)
 
2001年に結成されたシンガポールを拠点に活動する、ヴォーカリスト/コンポーザーApril LeeとプロデューサーRicks Angによる男女ユニット。アンビエント・フォークとミュジーク・コンクレートを融合させたサウンドやApril のスモーキーなアルト・ヴォーカルに芸術性の高い演出を加え、彼女の詩的な物語に生命を吹き込んでいる。これまでに『I Hold A Wish for You』(2008)、『A Little Fable』(2011)、そして最新作となる『Altar of Dreams』(2022)の3枚のアルバムをKITCHEN. LABELよりリリース。最新作には米NPRの”Song of the Day”に選出された「The Voice of Flowers」や、SUGAI KENとのコラボレーション曲などを収録。
 
また、一ノ瀬響、haruka nakamura、小瀬村晶、青葉市子などの日本人音楽家や、Gucci、Roger Vivier、LAD MUSICIAN、NARSなどのブランドとのコラボレーションも行っている。ASPIDISTRAFLY以外では、Aprilはアートディレクターとして、デザイン、写真、ファッションの分野で活躍。RicksはKITCHEN. LABELを運営し、良質な音楽を洗練された美しいアートワークの特殊パッケージデザインとともにリリースしている。
 
Photo by Ivanho Harlim
 

 
Tobias Wilden(トビアス・ヴィルデン)
 
​​北ドイツ沿岸のブレマーハーフェンに住む音楽家。独学で学んだギターとピアノの楽曲をBandcampやSoundcloudを中心に発表しているインターネット世代のアーティスト。フォーク、ジャズ、ニューエイジ、クラシック、現代音楽など、幅広い音楽から影響を受けたという本アーティストの演奏スタイルは、旋律が複雑に入り組むテクニカルな印象がありつつも、メロディーやテクスチャーはとても親しみやすく、また音の共鳴や空間的な広がりを大切にするようなアンビエント的なアプローチも探求するとてもユニークなもの。ギターを基調とした楽曲では、オルタネイト・チューニングやオープン・チューニングを用いた独自のサウンドを生み出し、昨今ではストリングスも取り入れたより豊かなサウンドを追求している。これまでに11枚のアルバムをリリース。2024年5月末に、彼の代表作『A Path to Open Air』(2013)の続編となるニューアルバム「A Path to Open Air II』をKITCHEN. LABELよりリリースする。