より奥深く、刺激的に輝きを増す若きピアノトリオの3rdアルバム!

より奥深く、刺激的に輝きを増す若きピアノトリオの3rdアルバム!スリリングかつ瞬発力あふれる演奏、美しいイマジネーションに満ちた楽曲・・・あらゆる面でさらなる進化を遂げたレトリックの姿がここに。
収録13曲全て1発録音、そして完全アナログ・レコーディングによるリアルなサウンド。リスナーに感動と興奮をもたらす、次世代ジャズの新たなるページを開く1枚。

跳ねるような流麗なピアノ・リフから、物凄い瞬発力でトリオ・アンサンブルへと突入するハイスピード・チューン「フロム・ジェイ・トゥ・ジー」(1)、硬質なピアノ・リフのイントロで掴まれるスリリングな変拍子チューン「ストリングス」(2)、往年のUSスピリチュアル・ジャズを思わせる、ライブ定番曲「ストリーム・オブ・ピーシズ」(3)・・・この冒頭の3曲で本作は彼らの最高傑作だと確信。さらにアルバムタイトル曲「エヴィデンス」(4)は、ドラムのマーシー作の情熱的なフレーズが印象深く、徐々に感情が昂るようなドラム・ソロも素晴らしい、アルバム最初のハイライト。
不思議なコード進行がいかにもレトリックらしい「アンビヴァレント」(5)、デビュー作に収録した名曲の再演「アルカイック(アコースティック)」(6)、ヨーロピアン・ジャズ的な端正かつ静謐な美意識に貫かれた「インナー・フレイム」(7)など、これまでの「轟音」「疾走」といったイメージとは違う、優れた表現者としての新たな境地を聞かせる。
後半の幕開けは、スタンダードをレトリックがやるとこうなる「サマータイム」(8)と、キャロル・キングの名曲2曲を融合した「ソー・ファー・アウェイ~ユー・ガット・ア・フレンド」(9)のカヴァー。ソウル~ファンク風の「セバスチャン」(10)をインタールード的にはさみ、穏やかなメロウ・チューン「グッド・フェロー」(11)「ララバイ」(12)はしっとりと聞かせる。そしてラストの「ブルー・モーション」(13)はスピード感あふれ、独特のテンションで進むレトリックの真骨頂と言える。

 

Tracks
01.From J to Z
02.Strings
03.Stream of Pieces
04.Evidence
05.Ambivalent
06.Archaic (Acoustic)
07.Inner Flame
08.Summertime
09.So Far Away – You’ve Got A Friend
10.Sebastian
11.Good Fellow
12.Lullaby
13.Blue Motion