USガールズ・インディー・ロック代表はこのバンド!米ブルックリンのVivian Girls待望の3rdアルバムが遂に完成。ぐーんとパワーアップしたキュートな骨太ガレージサウンド!

2009年にリリースされた2ndアルバム『Everything Goes Wrong』で世界中のインディーファンを魅了したVivian Girls。その後、2010年7月にドラマーの交代(新ドラマーとしてCoastingのフィオナ・キャンベルが加入!)や、キックボール・ケイティ(ベース担当)がCat PowerのGregg ForemanとのバンドAll Saints DayやソロプロジェクトLa Sera、キャシー・ラモーン(ギター/ボーカル担当)がWoodsのベーシストKevin MorbyとのバンドThe Babies等、各メンバーのサイド・プロジェクトを経て、一段とパワーアップした新星Vivian Girlsの3rdアルバム。

 

ニルヴァーナやニール・ヤングを彷彿させる激しいギターのリフから始まる冒頭曲『The Other Girls』とラスト曲の『Light In Your Eyes』は、これまでの彼女達の曲にはみられなかった6分を超える長さ(!)。キャッチーなメロディーはもちろん健在。アレンジには音楽的にも感情的にも深みが加わり、サウンド全体が大きくスケールアップ!80年代のインディー・ロックの影響の元(本作では80年代初頭のサイケデリック・ムーヴメントを担ったGreen On Redのカバーを収録)、疾走するパンク~ガレージ・サウンドとスウィートな60年代ガールズ・ポップスのエッセンスが素晴らしく融合された、ストレートなインディーロックの魅力溢れるアルバムです。

 

本作は、WoodsのドラマーJarvis TavernierのスタジオRear Houseで録音され、もちろん録音&ミックスもJarvisが手掛けました。

 

※日本盤にはボーナストラックとして、7インチシングル『I Heard You Say 』のB面曲『I Won’t Be Long』を収録。

 

Tracks:
01 The Other Girls
02 I Heard You Say
03 Dance (If You Wanna)
04 Lake House
05 Trying to Pretend
06 Sixteen Ways
07 Take It as It Comes
08 Vanishing of Time
09 Death
10 Light in Your Eyes
11 I Won’t Be Long (Bonus Track For Japan Only)