Mark de Clive-Lowe
“Church”
マーク・ド・クライヴ・ロウ
『チャーチ』
￥2,000 (税抜) +税
AGIP-3537
2014年6月26日
レーベル: AGATE IMPORT
直輸入盤:ropeadope
★日本語解説付：原 雅明
ロンドンの音楽シーンで活動をし、現在は、アメリカに在住をし、西海岸/東海岸を行き来し活動をする、マーク・ド・クライヴ・ロウ。
「CHURCH」は、ピアノを用い、現在の音楽スタイルにも大変影響を与えたという”ジャズ”への愛を唄う渾身の作品。
日本人の母とニージーランドの父を持つ、ピアニスト／コンポーザー／プロデューサー。ロンドンのシーンでの活躍をし、現在拠点とするLA/NYでは、ホセ・ジェイムス、ニコ
ラス・ペイトンらとの共演するなどジャズシーンでも活躍をし評価をています。豊富な音楽のボキャブラリーと経験を生かし製作された今作は、強力なエレクトリッ
クなビートとインプロヴゼイション、生のバンドサウンドとゲストボーカリストを迎え融合をしたとてもユニークな作品です。アルバムタイトルである『CHURCH』は、
LA/NYでのイベントの名前でもあります。
今作は、The NYC sessionとThe LA Sessionという2つの録音音源により構成をされており注目されるミュージシャン達が参加しています。ERIMAJとしても活動をするジャ
マイア・ウィリアムス、LAシーンの牽引するミゲル・アトウッド・ファーガソン、アヴィシャイ・コーエンのグループのドラムズで参加、ブラッド・メルドーとのユニッ
ト” MEHLIANA”のほか、活躍著しいドラマー、マーク・ジュリアナのビート・ミュージックにも名を連ねているベース奏者、ティム・ルフェーヴルなど、現在の音楽シーンを
発信するミュージシャン達がこぞって参加しています。
アルバムの冒頭を飾る「The Mission」はジョン・ロビンソン(Danger Mouse/MF Doom)によるボーカルでフィーチャー、息をのむほど、美しいニア・アンドリューズの
ソウルフルなのボーカルにも注目。ダブステップ・ミーツ・ジャズと表現されるM13「Distractions」は、極彩色のフレイヴァー。
『CHURCH』は、伝統的なジャズの語法とヒップ・ホップ／ベース・ミュージック／ブレイク・ビーツ、トレンド、カルチャーが絡み合い解放される新たなジャズの世界を味
わう至上のジャズ・エクスペリエンス。
Tracks
1. The Mission
2. Nova Roda
3. Brukstep
4. The Processional
5. Now or Never
6. Ghaziya
7. Sketch for Miguel
8. Hollow
9. Prayer
10. Imam
11. Sun Up Sun Down
12. Mason’s Galaxy
13. Distractions
<クレジット>
Produced by Mark de Clive-Lowe
Mixed by Ty Macklin (India Arie, Erykah Badu, The Roots) Mastered by Pete
Maher (U2, King Tubby)
Musicians:
Mark de Clive-Lowe – compositions (except 10, 12), piano, rhodes, synths,
synth bass, live sampling, live beats + electronic manipulation
Vocalists:
Nia Andrews – vocals (5, 8, 13) – (Janelle Monae/Common)
John Robinson – vocals (1) – (Danger Mouse/MF Doom)
theeKIDICARUS – vocals (11) – (Pharrell/Cha Hugo)
The NYC session
Tivon Pennicott – sax+flute (1, 3, 5, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 13) – (Esperanza
Spalding, Gregory Porter)
Duane Eubanks – trumpet (1, 3, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 13) – (Elvin Jones,
Alicia Keys, Talib Kweli, Mos Def, Wu Tang Clan)
Robin Eubanks – trombone (12) – (Art Blakey, Dave Holland)
Tim Lefebvre – bass (1, 3, 5, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 13) – (Arif Marden,
Tedeschi Trucks Band)
Nate Smith – drums (1, 3, 5, 6, 8, 9, 10, 11, 12, 13) – (Jose James,
Michael Jackson, Dave Holland)
The LA session
Miguel Atwood-Ferguson – viola (4, 7) – (Suite for Ma Dukes)
Josiel Perez Hernandez – trumpet (4, 7) – (Orlando Maraca Valle)
Low Leaf – harp (4)
Ben Shepherd – bass (4, 7)
Jamire Williams – drums (2, 4, 7) – (ERIMAJ, Lonnie Smith, Robert Glasper,
Kenny Garrett)
Contra Mestre Xingu – berimbau+vocals (2)
Tim Stewart – guitar (13) – (Lady Gaga, Chris Dave)
