洗練されたポップ・ミュージックが数多く生まれるインドネシアより、
シティ・ポップの新星クロスケが日本デビュー!

インディー・ポップ・バンド、アノマリストのギタリスト/ヴォーカリストとしてキャリアをスタートし、2018年にソロ・デビューしたインドネシアのインディー・シーン期待の若手アーティスト”クロスケ”ことクリスチャント・アリオ・ウィボウォ。日本でも絶大な人気を誇るインドネシアのインディー・シーンの重鎮モンド・ガスカロの作品にも参加し、いまアジアでもっとも人気のあるアーティストのひとりと言えるタイのプム・ヴィプリットもお気に入りに挙げるアーティストです。
 
日本デビュー作となる本作『The Tales of Roses & Wine』は、2019年10月にリリースされた2ndアルバム。マック・デマルコ、ボーイ・パブロ、プム・ヴィプリットなどと共振する、世界中のインディー・ベッドルーム・ミュージック好きの支持を集めた2018年の1stアルバムは、わずか2週間で作られたよりパーソナルで衝動的な作品であったのに対し、本作は前作同様ほぼひとりですべてを手がけているものの、共同プロデューサーのエンリオ・オクタヴィアーノとともにより時間をかけて作りこまれています。シティ・ポップ、ファンク、AORと80年代のインドネシアン・ポップをかけあわせた極めてスイートなメロウ・ポップ。
 
プム・ヴィプリット、落日飛車(サンセット・ローラーコースター)、メロウ・フェロウなどのように、今後アジアを飛び出し欧米で成功をおさめるポテンシャルに満ちています。
 
日本のみのCD化。国内盤ボーナストラックとして、リアリティ・クラブのヴォーカリスト、ファティア・イザッティによるソロ・プロジェクト、キトゥンダストとのデュエット曲「Velvet」を収録。
 
 

 

Tracklist
1. The Tales of Roses & Wine, Pt. 1
2. Moscato
3. Roses
4. Little Joy
5. The Tales of Roses & Wine, Pt. 2
6. Wine
7. Tender
8. Half the Sky
9. Velvet (feat. Kittendust) *Bonus track