アイスランドを代表する人気ユニット、ムームの中心人物オルヴァル・スマウラソンによる、“史上もっとも待望されたソロ・デビュー・アルバム”

ムームの創設メンバーとして、またその他様々なバンドのメンバーとしてアイスランドの音楽シーンのキーパーソンでありつづけてきたオルヴァル・スマウラソン。20年もの輝かしいキャリアにおいて初めてのソロ・アルバムをリリース。ムームを2000年代以降、北欧でもっとも崇拝されるバンドのひとつにまで押し上げたプロデューサー/ソングライターとしての才能を封じ込めた8曲のエレクトロニカ〜エレクトロ・ポップ。
 
シン・ファン、ソーレイとのコラボレーション作品『Team Dreams』を先日リリースしましたが、彼らの友情はこの作品でもみられます。シン・ファンは本作のミックスを担当し、1曲でバッキング・ヴォーカルを担当。ソーレイは3曲でバッキング・ヴォーカルを担当しています。さらにレイキャヴィックの女性アーティスト、サイラスが3曲で素晴らしい歌声を提供し、JFDRことヨフリヅル・アウカドッティル(パスカル・ピノン)が本作のハイライトである「Tiny Moon」でリード・ヴォーカルを担当しています。
 
初期ムームのメランコリーとボーズ・オブ・カナダの情景的なビート、ゲスト・ヴォーカル陣の美しい歌からなるデイドリーム・サウンド。さらにビョークやアルカを思わせるトラックまで、オルヴァル・スマウラソンが満を持して作り上げたすばらしいデビュー作です。

 

Track List :
1. Photoelectric (feat. Sillus)
2. Tiny Moon  (feat. JFDR)
3. Flashlight
4. The Duality Paradox
5. Flesh & Dreams (feat. Sillus)
6. Hailstorms & Hydrogen Bombs
7. Burning Curtains
8. Cthulhu Regio