「40~50年代のジャズ・スタンダードを、シンプルで繊細なボサ・ノヴァ・サウンドでイミテートする」というコンセプトのもと、レトロなタッチのヴォーカルが、エレガントな退廃の美を漂わせるデリカテッセン。シナトラ、ビリー・ホリデイ、ベギー・リー、エラ・フィッツジェラルドなどの名唱で誰もが親しむいにしえの名曲の数々を、独自のコンセプトで再解釈。希有なまでに甘美かつ上質な1枚。

デビュー作『JAZZ + BOSSA』(2007)、セカンド『MY BABY JUST CARES FOR ME』(2008)が、ジャズ~ブラジル音楽ファンの間ロングセールスを記録。あのブラジルの4人組「デリカテッセン」が待望の3枚目を4年振りにリリース!

 

いにしえのジャズ・スタンダードを、レトロかつ上質なボサ・ノヴァ・サウンドでイミテートするというコンセプトのもと、あのアコースティックかつエレガントな空気感、退廃の美すら漂わせる甘美なウィスパリング・ボーカルの魅力は不変。レパートリーの選択にも磨きがかかり、往年のジャズ・スタンダードの名曲の数々からツボを得たセレクトが光ります。

ボッサ・タッチのジャズ・ヴォーカル作品として、またはジャジーで端正なボサ・ノヴァ作品として、その両面から楽しめます。

3作目となるこの『Goodnight Kiss』では、豪華なゲストにも注目。ジョアン・ドナート(ピアノ ⑥)、ホベルト・メネスカル(ギター ②)、ルイス・マウロ・フィーリョ(ピアノ ①②③⑤⑨⑩)などが、充実のバンド・アンサンブルに彩りを添え、デリカテッセンの音世界をさらに深化させています。

人気デザインショップ「IDEE」が、ヒューマンタッチ溢れる上質な音源を厳選して紹介するレーベル「IDEE Records」より、日本盤限定のボーナストラック付きでリリース!

 

Tracks
01. YOU TURNED THE TABLES ON ME
02. AS LONG AS I LIVE
03. I’M OLD FASHIONED
04. SOMEONE TO WATCH OVER ME
05. THE BEST IS YET TO COME
06. I DON’T KNOW ENOUGH ABOUT YOU
07. WHERE DO YOU START ?
08. MY HEART BELONGS TO DADDY
09. IT’S A PITTY TO SAY GOODNIGHT
10. OUTRAS DIREÇÕES
11. SLOW, LOW, LESS
12. (BONUS TRACK FOR JAPAN ONLY)

メンバー
ANA KRÜGER (singer)
CARLOS BADIA (guitar)
NICO BUENO (bass)
MANO GOMES (drums)