ジャンル、シーンを跨ぎ注目を集めるドラマー、マーク・ジュリアナのジャズアルバム完成。

自身初のリーダー・アルバム「マイ・ライフ・スターツ・ナウ」(AGIP-3542)、「ビート・ミュージック:ロサンゼルス・インプロヴィゼイションズ」(AGIP-3543)を2作続けてリリース。BEAT MUSICと双璧をなすもう一つのプロジェクト、マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットによるアルバム『ファミリー・ファースト』が早くも完成しました。
 
新たな扉を開くマーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットによるアルバム「ファミリー・ファースト」。マーク・ジュリアナ&クリス・モリッシーの黄金バッテリーによる抜群のコンビネイション、久々の共演となるシャイ・マエストロが参加。ジェイソン・リグビーによるシンプルなメロディーが絶妙な世界を演出し、まとめあがったバンドサウンド、次々に展開されるストーリーに胸がわくわくする楽曲が収録されています。
 
デヴィッド・ボウイのシングル「Sue」への参加、アヴィシャイ・コーエン、リオネル・ルエケ、グレッチェン・パーラトらとの共演やブラッド・メルドウとのエレクトリック・デュオ“Mehliana”で注目をあびるマーク・ジュリアナの緻密かつダイナミックなドラムは眩暈がするほどの美しき疾走感。安定していながら躍動的、豊かな感性を発揮し湧き出るエネルギーにアルバム全体が魔法のように美しく調和し颯爽とした息吹を伝える会心作。
 

 

 

■Track listing:
1. One Month
2. Abed
3. 2014
4. Long Branch
5. Johnny Was
6. From You
7. The Importance Of Brothers
8. Welcome Home
9. Family First
10. Beautiful Child (ボーナス・トラック)
 
All songs written by Mark Guiliana (HEERNT Music, BMI), except for “Johnny Was”, written by R. Marley (Fifty-Six Hope Road Music Limited) and “Beautiful Child”, written by Rufus Wainwright (Rock and Roll Credit Card Music, ASCAP)

 

 

Coming soon… The debut album from the Mark Guiliana Jazz Quartet.

MARK GUILIANAさん(@markguiliana)が投稿した動画 –


 
■パーソネル
Mark Guiliana (マーク・ジュリアナ): drums
Jason Rigby (ジェイソン・リグビー): tenor saxphone
Shai Maestro (シャイ・マエストロ): piano
Chris Morrissey (クリス・モリッシー): bass
 
2015年1月 NYCにて録音