Dj Diamond
“Flight Muzik Reloaded”
ディージェー・ダイアモンド
『フライト・ミュージック・リローディット』
￥2,000+税
MBIP-5530
2013年12月26日リリース
レーベル : melting bot
Traxman, RP Boo, DJ Rashadなどシーンの重鎮を凌ぐ謎多きシカゴ・ゲットーの異端児 DJ Diamond の2011年の超話題作、デビュー作にしてジューク / フットワークの名盤『Flight Muzik』が国内盤で再リリース！アーバンでレイビーなシンセにシカゴのゲットー・ワイルドがほと走る、高速かつスローな異次元のグルーヴ、“蝶のように舞い、蜂のように刺す”、新世代のフットワークを見せつけた超絶のバトル・トラック集がここに完結！！国内盤には未発表3曲を含む計5曲のボートラを追加収録！！！
Traxman, RP Boo, DJ Rashadなどシーンの重鎮が〈Planet Mu〉や〈Hyperdub〉などUKのビック・レーベルからリリースされ世界的な認知を収めたシカゴ・ゲットー発のジューク / フットワーク。国内では近隣のベースやヒップホップのシーンを巻き込み、インディーズ・バンドからも人気を得るなど音楽的だけでなくゲットーというバイブス的な文脈も絡みながら拡大し、RP Booの来日、日本初のフットワーク・ダンスのトーナメントやNHKでの特集などニュースの尽きない勢い余るシーンに 、ジューク人気の起爆剤となり『Bangs & Works Vol.2』以前に話題となった『Flight Muzik』(2011)がボーナストラック5曲を付け国内盤で再リリース！ シカゴ・ゲットー屈指の異端児 Dj Diamond のデビュー作となる本作、フライトをイメージした浮遊感のあるユーフォリックでアーバンなシンセに、ロービットで粗悪なサンプリングや鈍いスクリュー・サウンドを用い、細かく切り刻まれたフリーキーなボイス・サンプリングがフロー、ヒップホップのゆったりとしたミニマルなグルーヴに予期の出来ない高速かつ変則のビートがフットワークとジャブを駆使した華麗なアウトボクシングのように矢継ぎ早に繰り出される、 デトロイト・テクノやエレクトロのようなアーバンに洗練された雰囲気がありながらもシカゴの土着的でワイルドなゲットー感を損なわない、レイビーなアシッドやトランス、ソウルやヒップホップなバイブレーションなどリズム共にバラエティーにも富んだ、若手によって更新されたフットワークの名盤と言えるハイ・クオリティーな大傑作へと完成。ハイプなしの悶絶決定盤！
【国内盤特典】
・ボーナストラック5曲
・ライナーノーツ: Fruity & Weezy (SHINKARON)
【初回限定特典】
Dj Diamond – First Class Flight Mix CD by Fruity (SHINKARON)
※機材故障でミックスが出来なかったDj Diamondに代わって東京のダンス・レーベル〈SHINKARON〉を主宰するFruity が代打で登場！未発表満載 Diamond 縛りの50分に及ぶファースト・クラスなフライト・ミックス CD！！
【Tracklist】
1. Rep Yo Clique (Remix)
2. Speakerz ‘n’ Tonguez
3. Uh
4. Pop The Trunk
5. Horns
6. Vibe
7. Torture Rack
8. Decoded
9. Down Bitch
10. Wreckage
11. Digimon
12. Rep Yo Clique
13. Burn Dat Boy
14. Snare Fanfare
15. Go Hard
16. I Choose You
17. Ready Mother Fucka *
18. Freakazoid *
19. Crazy Sh!t **
20. Randomness **
21. Purple Muzik**
*Bonus Track
**Unreleased
Dj Diamond
ディージェー・ダイアモンド
Young Smoke (Planet Mu) も擁するシカゴ・ウエスト・サイドの若手クルー [Flight Muzik] のヘッド、DJ Roc (Planet Mu) との [BOTC] のクルーでもある Dj Diamondこと Karlis Griffin (カーリス・グリフィン) 。ジューク・コンピ第一弾『Bangs & Works Vol. 1』(Planet Mu 2010) に収録され、同レーベルよりリリースされたデビュー・アルバム『Flight Muzik』(2011)ではGファンク、ソウル、クラシック、Kanye Westを代表とするコンテンポラリーなヒップホップのサンプリングを多用し、デトロイト的アーバンなシンセの高揚感のあるストイックに研ぎすまされたミニマルな次世代型フットワークを披露し異例のヒットを記録。ここ数年消息が途絶えるも今年に入ってオランダのレーベル〈Liquorish Dubz〉よりヒップホップ〜ベース・ミュージックのスタイルを軸にしたセカンド・アルバムを突如発表。オンラインには滅多に顔を出さないため未だ多くの謎に包まれる、ジュークのゴット・ファーザー Traxman とはビーフの関係にもあるシーンの異端児。
