前作のリリースから10年、、、
Arcade Fireのメンバーが率いるBell Orchestreの新作が完成!
ダイナミックで繊細、そして生身の暖かさを感じる自然発生的オーケストラ

“ニュアンスを持った音楽が、何の計画も議論も合理的な思考もなく、有機的に、完全に形成された形で現れてくる” 彼らは新作を構想するにあたって、Talk Talk、The Orb、Bitches Brew時代のMiles Davis、Ennio Morriconeなど、即興演奏を探求する偉大なアーティストたちの遺産を念頭に置きながら、自然発生的で偶発的なものを讃え、共同作業による民主的な創造の行為をレコーディングの中心に置いた。そして、エンジニアのハンス・ベルンハルトの協力を得てバーモント州の田舎にあるサラ・ニューフェルド(ヴァイオリン、ボーカル)の家で2週間を一緒に過ごし、仲間意識、創造、集中的な孤立感の中で毎日即興セッションを録音し、最終的には1時間半の即興セッションから45分のアルバムを完成させた。バンドが生み出したのは、まさに生きた音楽的瞬間の輪郭をそのままアルバムとして詰め込んだ楽曲群といえるでしょう。

 

Tracklist
I: Opening
II: House
III: Dark Steel
IV: What You’re Thinking
V: Movement
VI: All The Time
VII: Colour Fields
VIII: Making Time
IX: Nature That’s It That’s All.
X: Closing