Sonic Boomと目指す 月面ディスコが夢のあと
キャリア10周年7作目にして、ついに突き抜けてしまったヴェテラン夫婦デュオによる最高傑作。

 

いつもとちがう。
 
すべてのはじまりとも呼べる超豊作00年代USインディーシーンにおいても、一際の異彩を放ちつつマイペースな創作活動を継続してきた彼ら。今作、“Stars Are the Light”は今までの彼らの功績とは全く別の領域で輝く、未知の鉱石だ。
 
存在の有無すら問わずにいられない、その形而上学的なフレージングから成る有機的なアンサンブルは、愛、変化、誤解、葛藤、喜び、不幸、疎外、不和、調和、祝賀といった様々な色彩=光を捉え、ディスコの影響がそれらを強調する。
 
ポルトガルにて、サイケ師範代 Sonic Boom (Spacemen3、Spectrum)とともにミキサー卓の前で、新たな宇宙を拓いてみせた彼らは、70年代のファンクと90年代のレイヴに着想を得て、月の引力すら、その不可思議なユートピアから漏れ伝う祝祭の音波師移動に変換してしまうのだった。
 
無人島には少々派手すぎるが、宇宙になら持っていきたい1枚の名盤がここに生まれた。
 

 

Track listing: 
1.Flying
2.Stars Are The Light
3.Fall In Your Love
4.The World And The Sun
5.Lost Heads
6.Eternal Shore
7.Eye 2 Eye
8.Fever Night
+ボーナストラック1曲(DLコード)