ブルックリン在住のジャズ・ピアニスト、エデン・ラディンの初リーダー・アルバムが完成。
 
カミラ・メザ、ジョン・エリス、ギラッド・ヘクセルマンなど現在のNYジャズ・シーンのオールスターが勢揃い。

 

テルアビブよりニューヨークへ渡り9年間カミラ・メザ、オメル・アヴィタル、ウォレス・ルーニー、アリ・ホーニグ、アヴィシャイ・コーエン、マイロン・ウォルデンのバンドで活動してきたピアニスト/作曲家のエデン・ラディンがリリースする待望のリーダー・アルバム。
 
マーク・ジュリアナのマイ・ライフ・スターツ・ナウやジェイソン・リンドナーのNow Vs Nowにも通じるエレクトロニクスも駆使したトラックに牧歌的サウンドが浮遊する①、躍動感を生み出す④、ピアノのイントロから心奪われる優美で映像的なワルツ⑥、気品溢れるメロディにサックスの硬質な音色が映える⑪など全体を通して現在のブルックリンの空気感を楽しんでもらいたい傑作。バンカー・スタジオで録音された今作にはニュー・ヨークで活動するカミラ・メザ、ギラッド・ヘクセルマン、アヴィシャイ・コーエンのバンドで活動するドラマー、ダニエル・ドールなど若手トップ・ミュージシャンが揃って名を連ねています。伝統の美を咀嚼し現代的なハーモニーから浮かび上がる空間へと更新されジャズの新たな夜明けを告げる傑作。

【トラックリスト】
1. Lonely Arcade Man (05:34)
2. Smell / Faded Memory (06:40)
3. From The Frozen Cave (02:03)
4. The One Warm Hearted Man Living in The Kingdom Of Ice (06:53)
5. The Way We Used To Laugh (03:13)
6. Safta (Grandma) (05:51)
7. Times Square (06:41)
8. Dreams (04:04)
9. Gambit (06:53)
10. Schlompi (03:10)
11. Autumn Song (05:46)
 

【PREVIEW THE ALBUM】

 
【パーソネル】
エデン・ラディン – Eden Ladin – piano and keyboards
デイナ・ステファンズ – Dayna Stephens – tenor sax and EWI (tracks 1,4,9,10)
ジョン・エリス – John Ellis – tenor and soprano saxes (tracks 2,5,6,7,11)
ギラッド・ヘクセルマン – Gilad Hekselman – guitars
ハリッシュ・ラグハヴァン – Harish Raghavan – bass
ダニエル・ドール Daniel Dor – drums
 
special guests
カミラ・メザ – Camila Meza – voice (track 8 )
ヨナタン・アルバラク Yonatan Albalak – guitar (track 3)