「京都の電子音楽家、糸魚健一が始めて情緒を意識して制作された 多メディアアルバムApex。その中で最も内面を語ったカセット作品のCD化。」

2015年アナログ12インチレコード、カセットテープ、CD、配信(iTunes)でメディア特性を活かした内容でリリースさ れたApexシリーズ。 Apexは永きにわたり活動してきた電子音楽プロダクトPsysEx(サイセクス)をかかげた最後の作品で、2002年リリー ス1stアルバム「ポリリズムシステムエクシクルージブ」(言うなれば1)から2012年リリース「x(テン)」(10周年作品であり10フェイズ目)までのコンセプトに加えて、情感と精妙が表現された。 そのApexシリーズにおいて最も内面を語ったカセットテープ作品「Apex ~Magnetism & Angular-momentum」 のCD化。