東京を拠点に活動中のサウンドデザイナーYui OnoderaのNew Album「Sinkai」が国内アンビエント・ダブレーベルArctic Toneからリリース決定!
深海に深く沈み込み展開されていくミニマルダブ。どこまでも広がる美しいアトモスフェリックなアンビエントサウンドはクラシカルな雰囲気さえも感じさせる。
 
For Fans Of : bvdub / Kane Ikin / Pjusk / loscil / Porter Ricks (a.k.a Thomas Köner) etc…

 

Track list :
1.Sigure
2.Syakkei
3.Mon
4.Matou
5.Akatsuki
6.Sinkai
7.Kasumi
8.Kaori

 

 

【Yui Onodera プロフィール】
音楽と建築を学び建築音響設計に従事の後、CRITICAL PATHを主宰してTV/CM/WEBなどの音楽制作/ディレクション、プロダクト/インターフェイスのサウンド・デザイン、エキシビション/商空間など建築空間のためのサウンド・スペース・デザイン/インスタレーションを手掛ける。ダンサーの鈴木 ユキオ、彫刻家の金沢 健一、建築家の藤村 龍至など分野を横断するコラボレーションや、BJ Nilsen (Touch)、Chris Watson (Touch)等との都市のサウンドスケープ研究『The Acoustic City』、Janek Schaefer、Brian Eno、William Basinski等との『Foundsound Scape』プロジェクトなど従来の音楽家の枠にとらわれない建築/空間/環境と音(楽)の関係性を探る様々なサウンド・プロジェクトに参加。
 
2007年、鈴木昭男、Stephan Mathieu、Taylor Deupree等の作品で知られるアメリカの”and/OAR”よりソロ・アルバム『suisei』をリリース。以降、国内外のレーベルよりアルバムを発表。英「Wire」誌や独「DE:BUG」誌、オーストラリア国営公共放送局「ABC」や伊「RAI」など欧米メディアをはじめとする海外から高い評価を受ける。その他、ロシアオペラ/バレエの至宝、マリインスキー劇場管弦楽団のクラリネット/ピアノ奏者Vadim Bondarenkoやサウンド・アーティストのStephen Vitiello、ノルウェーのオーディオ/ヴィジュアル・ユニットPjusk (12k)とのコラボレーション、Mizkami Ryuta (a.k.a Motoro Faam, mulllr)とのデュオ・ユニット”RESHAFT”などソロワークのみならず多岐に渡る。
 
これまでにBrandt Brauer Frick (!K7)、Cristian Vogel (Mille Plateaux)、Machinefabriek (12k)、Yves De Mey (Line)等の来日公演や岩手県立美術館、川越市立美術館、NTT InterCommunication Centerなど様々なシーンでライブ・パフォーマンスを展開。2013年、スペインのエレクトロニック・ミュージックフェスティバル「störung festival」にMoritz von Oswald (Basic Channel)、Mika Vainio (raster-noton)、Francisco López (sub rosa)等と共に出演。2014年にはヨハネスブルグのデジタル・アート・エレクトロニック・ミュージックのフェスティバル「Unyazi Festival」に高橋 悠治、恩田 晃、角田 俊也等と共に参加。