ジューク・マスター・クラスの最後の重鎮、シカゴ・ゲットーの聖地“ロウ・エンド”のレジェンドDJ Clentが遂にデビュー!

90年代に〈Dance Mania〉よりデビュー、始祖RP Booに続きTraxmanと共に先陣をきりDJ RashadやDJ Spinnといった次世代を支えて来たシーンのパイオニア。ハウスを軸とした精巧なサウンド・メイクとリズム・ワークから繰り出されるメローでアシッディな数々のバトル・クラシックスを収録したマスター・ワーク集!

〈Dance Mania〉からデビュー以来、ゲットー・ハウス〜ジューク〜フットワークへ流れるサウンドとグルーヴの更新から機材の提供までシーンの発展に大きな貢献を果たして来たシカゴ・ジュークの重鎮がTraxmanもリリースするスイスの〈Dusck N’ Cover〉より待望のデビューをアルバムを発表。 本作は4部で構成され、チャプター1では直線的なマシーナリー・サウンドに曲線を描くメランコリックなシンセのラインが交わりドライブするアーバンなトラックを展開し、チャプター2では腰を落としたよりアグレッシブに火花を散らすアシッディでストイックなバトルへと発展。チャプター3ではRP BooとDJ Punchoをフィーチャー、シカゴ・マナーなゲーム音楽を大胆に使ったネタやルーツであるゲットー・ハウスを披露、チャプター4ではソウルのメローな高揚感溢れる軽快なステップで明るい表情をみせ、盟友でもあるMCのMajik Mykeも最後に駆けつけアルバムのフィナーレを飾る。機材を熟知するDJ Clentならではの多彩な技とサウンド、そしてアイデアを存分に引き出したマスター・ワークと言える歴史的な一枚が誕生。

 

■ 未発表ボーナストラック2曲
■ 解説 / ライナーノーツ / インタビュー:Booty Tune

 

Track listing:
1. Signing Off
2. Planet Marz
3. Space Control
4. The Wickedness
5. Hyperfeet 2
6. Sublyfe
7. Clent’s So Hott
8. Look Swole Feat. DJ Milton
9. I Fear This Muthafucka Feat. RP Boo
10. Let Me See You Juke Feat. DJ Puncho
11. Super Mario World
12. Let’s Get High
13. That Fucka
14. Low Lyfe Feat. Majik Myke
15. It’s Hott Feat. Majik Myke *Bonus Track
16. Stay With Me *Bonus Track