Quasimode / oneself – LIKENESS

ipm8007

inpartmaint
IPM-8007
CD

2,381円+税




タビー・ヘイズのカヴァー「Down In The Village」で、センセーショナルなデビューを飾った和製ジャズ・バンド、クオシモードの1st。ピアノ・トリオ + パーカションのカルテットで、曲によってホーンやヴァイヴが加わる。この編成から判るように、かなりラテン・ジャズ度が濃厚なバンドで、それはすなわちクラブで踊る為の演奏を意識したバンドであると言える。でも、単純にクラブ出身バンドと括るには、その演奏は実にしっかりしたものであり、ハードバップやモーダル・ジャズの基本もきっちり押さえている。現代版ラテン・ジャズ・クインテットを意識したバンドかも知れない。「Down in The Village」を除き全てオリジナルで、作曲能力も非常に高い。しかもインストのみというところに、演奏だけで勝負できるバンドの実力というか自信が伺える。今後の活躍が楽しみなバンドだ。
- remix

ビートファナティックを輩出したスウェーデンのレーベル、ロウ・フュージョンより12インチをリリースし、国内外で話題の日本人ジャズ・バンド、 quasimodeがファースト・フル・アルバムをドロップ。SOIL & “PIMP” SESSIONSなどの先達が、ジャズという枠に収まらない音楽性で高い評価を得る一方、彼等は<ジャズに踏み止まる>ことで個性を発揮している希有な存在だ。先述のアナログ盤にも収録されたタビー・ヘイズ”Down In The Village”のカヴァーをはじめ、ピアノ、ドラムス、ベース、そしてパーカッションという独特の編成に、ホーンなどを適宜サポートで加えて繰り広げられる演奏には、ラテン〜アフロ・キューバン・ジャズからの影響が色濃く、ダンス・ミュージックに必要な昂揚感と瑞々しい躍動感に溢れている。緩急織り交ぜた楽曲を並べ、アルバムとしての完成度も高い。
- bounce