MimiCof – Moon Synch

Alien Transistor
AMIP-0098
国内流通盤CD

2,200円+税

 
MimiCof aka Midori Hirano、4年半ぶりのニュー・アルバム!
「月の公転」をテーマにモジュラー・シンセをフィーチャーしたコズミック・エレクトロニック・ミュージック

京都出身、ベルリン在住の女性アーティストMidori Hiranoによるエレクトロニック・プロジェクトMimiCof。PROGRESSIVE FOrMからリリースした2枚のアルバムにつづく3rdアルバムをThe NotwistのMarkus ArcherとMicha Archerが主宰するドイツのレーベルAlien Transistorよりリリース。

約4年半ぶりのニュー・アルバムとなる本作『Moon Synch』は、ピアノなどによるメロディーときめ細やかなビートにより構築されたドリーミーなエレクトロニカだった前2作『RundSkipper』と『KotoLyra』とは異なるアプローチで作られています。アルバムのもとになったのは、スウェーデンのストックホルムにある国営の電子音楽施設EMS Elektronmusikstudionでのアーティスト・イン・レジデンス期間中に行った、Buchla(ブクラ)というアナログ・モジュラー・シンセのレコーディング。「パズルの欠けたピースを探すかのようだった」と語る、彼女にとって新たな楽器を用いて未知の領域を目指し切り開いた新境地。

前作『KotoLyra』は星座と天体をイメージしていましたが、本作のテーマは地球のまわりを公転する月。平均27日7時間43.193分日周期(偶然にもこのアルバムの尺は約43分です)で公転する月の軌道をたどるようにして、さまざまな表情をみせるスペーシーなモジュラー・シンセ・サウンド。彼女のメイン楽器であるピアノや、分厚いレイヤーを通過するベースラインと精巧なビート。異なるフリークエンシーが相互に組み合わさりながら音の彫刻を形づくり、流れるように進んでいくコズミック・エレクトロニック・ミュージックは、スタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』の諸シーンを思い起こさせます。

また、昨年Sonic PiecesからリリースされたMidori Hirano名義の最新作『Minor Planet』は 「Rolling Moon」という曲で幕をおろしますが、これは異なるフリークエンシーが最終的に同期・調和してゆく本作『Moon Synch』へと繋がる暗示とも捉えられます。その両作品をひっさげて、MimiCof / Midori Hiranoの来日ツアーが4月に行われる予定です。

国内流通盤のみボーナストラック「Down the Street」「Forest」のダウンロード・コードつき。