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このアルバムは2つのコンセプトによって構成されており、一つは曲目上にある"coop comp" という略称が付けられた、cooperative composition(共同作曲)集。もう一つは、"leben lauft"と付けられた、彼の大好きなドイツの詩人Bjorn Kuhligkに書きおろしてもらった3つのテキストにインスパイアされ音を制作したものである。
なおタイトルの"sesamsamen"とは、独語でsesame seeds(ゴマの種)という意味で、フランクが各アーティストに渡した元素材であるエチオピアのリズムに影響されたギター作品のタイトルである。このようなタイトルを付けたのは、言葉遊び的なもので、発音的にも擬音的で、つづりも何度もくり返しているように見えるからである。そしてそれは永遠と終わることのないエチオピアのリズムに共通するからである。
また、このプロジェクトの主旨にもあっているネーミングで、まるで一人一人の参加者が種のようなもので、そこから作品全体として大きくなっていく様を表す。
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「私は、過去の7年間F.S. Blumm名義でソロ・リリースを重ねてきたが、それらの作品の中で常にいくつかのアーティストに素敵な楽器を入れてもらってきた。私はある日、これらのミュージシャンがお互いに出会ったことがないということ気付いた。また兼ねてからたくさんのミュージシャンを一度に招き、友人らによるシンフォニーのような作品を作りたいと思っていました。
まず制作の第一段階として、私はギターでエチオピアのリズムに影響された作品を書きました。そして私は、それのMIDIバージョンも制作してCDRに焼き、友人らにそのCDRと譜面を配りました。その際、彼等には「これらを用いて、好きな風にやってもらえばいいから。音符に忠実でもいいし、フィールド・レコーディングしてもいいし、覚醒してもいいし。。ただサンプルに近い程、すべてがまとまりやすいと思う。」と伝えました。そして結果的には、10コの素晴らしい貢献物を貰いました。それは1分のものから1時間のものまで、とっちらかったメロディー片から豊かなアレンジまで。。Semuinと私は、新たなパーツを付け足すなどして、これらの素材を何通りものパターンで、組んでいきました。そして大きなシンフォニー曲には至りませんでしたが、たくさんの序曲のようなものが完成しました。このように"coop comp"は、個人による共通のテーマへの様々なアプローチ、フレージングの妙等、様々なものを
取り込んだ大作となりました。
また私はこのアルバムでいつか一緒に仕事をしたいと思っていた、自分の作品と深く共通していると感じられる2人の友人を招いております。一人はBjorn Kuhligkで、もう一人はyumiko matsuiです。Bjorn Kuhligkは、"leben lauft"というタイトルの元に、3つのテキストを書いてくれました。これらは、ここで聴ける3つの曲を作りあげるくらい私に影響を与えるものでした。最後に私の大好きなイラストレーターyumiko matsuiが、すべてのアートワークを手掛けました。」 (文章 F.S. Blumm)
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