[ oozebap INTERVIEW ]
interview questions for didac (oozebap)

1. あなた自身のことや、レーベルが設立されるまでのいきさつを教えてください。

私は、ブラジルで生まれて小さい時にバルセロナへ移住し、現在に至ります。今は27才ですが、1996年にminimというCDRレーベルを始めまして、その頃からミュージシャンとオーガナイザー、出版の仕事を平行してやろうとしてきました。oozebapは、2000年に始まりましたが、リリースをイベントやフェスティバル、雑誌などとあわせてやってきました。私達の最初の目的は、自分達が好きな音楽を、浸透させづらい国で普及させることです。


2.レーベルのコンセプトはなんですか?またoozebapの名前の由来は??

レ−ベル名は擬声語です。なので、音の響きです。コンセプトは、ローカルのシーンの音を理解してもらいそれを広げて発展させることです。実際oozebapというのはレーベルですが、音楽以外にも活動しており、今あるプロジェクトの一つには来年バルセロナの1番貧しい地域に図書館を作るものがあります。これは、いっさいの公的援助を受けずにです。なので、私達はただ楽しむ目的だけではなく、小さなプロジェクトであろうと地域と密接なことも念頭においています。リリースする音楽に関しては、ジャンル分けできるものが好きではないので、分類できないようなものを探しています。これは、容易なことではないことを自覚しておりますが、やるに連れて自分達が望む音、そしてどのようにやればいいのかを学んでいます。


3. あなたは、どこでアーティストを 見つけるのですか?日本からのデモ・テープなどを受け付けているのであれば、送り先を教えてください。

世界中の好きなアーティストに声をかけるのですが、時々デモ・テープでもとても良いものが来るので、是非送って下さい!
住所:
didac p. lagarriga
po box 9142
barcelona 08080
spain


4. あなたのレーベルのアートワークはとてもキレイでユニークなんですが、どのようなアイデアで作られているのですか?

私達は、スペインで1番と思うデザイナーにやってもらっています。彼の作品は:http://www.72shit.org でチェックできます。私達は、とても彼の仕事に満足していて、それは彼が私達の望むような感じやレーベルの方向を理解してくれているからです。なので、どのリリースのパッケージも音ととてもリンクしています。


5. スペインでレーベルを始めるのは、むずかしことですか?例えばディストリビューションの問題や制作費など・・

はい、とてもきびしいです。なので、色んな方法で活動しております。私達は企業ではないから。CDは、友人や音楽に共感する人達の援助によって制作費が払われていて、レーベルで働いている人達もみんな無償でやっています。ディストリビューションに関しても、エレクトロニカのメイン・ストリームにいないので、とても厳しいです。


6. 私達はスペインに関して、ラッキー・キッチンやソナー・フェスティバルのことなどは少し耳にしますが、実際のシーンはどのような感じなんでしょうか?

同じ国でも場所によってとても違いがあります。バルセロナがあって、その他があるって感じです。バルセロナのシーンはとても小さく、それはヨーロッパや南北アメリカの人達が移住してくるからです。色んな人達が色んな商売をしていて、みんなショーにお金を払おうともしないのです。なので、ただ音楽を作って食べていくのは困難です。


7. スペイン政府は新しい文化を援助し、育てていくことには、協力的ですか?

絶対ノーです。彼等は音楽を文化としてみなしません。ビジネスとしか思っていなくて、それはスペインのレーベルからリリースされている98%のものは商業的なものだからです。なので、彼等は私達がCDを制作することは、金もうけをすることだと思うので助けてもらえません。でも、彼等の金なんていらないのでそんなことは心配してません。自分達は帝国の外で、生きながらえたいのです。


8. 逆に、日本のエレクトロニック・シーンについて知ってますか?興味はありますか??

日本に行ったことはないのですが、いくつかの人達は知っています。ノイズ/インプロ系の人達など、でも今一番興味あるのは、ボアダムスや Asa-Chang & Junrayで、数カ月前に知って以来とてもファンです。


9. oozebapの今後の予定は?

音楽では、ミニCDのシリーズを始めます。とてもとてもキュートで超低価格です。1枚2ドル以下です。参加するのはロンドンのRichard Thomasやブエノス・アイレスのEstupendo(アルゼンチンではベストなバンド)、ニューヨークのEdwin Torres、口語調の詩の朗読がパンクやイージー・リスニングその他と混ざったようなもの。3枚を国外の輸出のために1つのバックにパッケージするつもりです。あとは、7月にMMMZZZというサウンド・ポエトリーと口頭のカット・アップのコンピレーションをバルセロナのポエトリー・フェスティバルと共同でプロデュースします。
You can check our website http://www.oozebap.org for more projects...


10. あなたが最近、良く聞いているアルバムを5つ挙げてください。

Asa-Chang & Junray: Jun Ray Song Chang (Leaf)
The Books: Thought for food (Tomlab)
Tome Z  Jogos de Armar (Trama)
Themselves: the no music (Anticon)
And everything that comes from the best musical country in the world: MALI.
(音楽的に世界でもっとも優れた国であるマリのものならすべて)


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