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どのようにレーベルが始り、進んでいったのですか?
あまり意図せずに、スタートしました。1998/99年頃にChris Rosenauが初のソロ作を仕上げていて、それをまとめて友人などに配る手段を考えていました。彼の上の階に住むご近所さんの地理の先生がたくさんの古い地図を持っていて、chrisがその地図を何枚か貰ったので、それを切り取って彼の作品のカバーに使うことにしました。また、私達はそのちょっと後にペレのファースト・アルバムのリミックスを友人の何人かにも頼みながら仕上げていました。 これらは普通のペレの音楽とは違うものなので、どこか興味があるレーベルはないものかと模索していました。そして、私達はchrisの地図プロジェクトのようなアプローチを取ることにしました:自分達でデザインして、ペイントし、レーベル名を考え、はんこうを作ったり・・それが始りだったのです。それはとても、原始的な作業で、ここまで発展するとは思ってもいませんでした。
レーベルのコンセプトはなんですか?何故、croutonと名付けたのですか?
コンセプトの大部分は、コミュニケーションです。それは、言葉や特定のメッセージとかいう意味ではなく、その他の部分で。croutonsというのは、私が以前話ていたストーリーに使ってた比喩で、人を変えさせる装置として用いていました。なので レーベルのリリースが、リスナーに特定の事柄を考えさせたり、感じさせたりすることなく、しっかりと扇動し、コミュニケーションを派生させられればと思っております。
どのようにリリースしているアーティスト達と知り合ったのですか?デモテープは 受け付けてますか?そうであれば、送り先を教えてください。
ほとんどのリリースは、自分がキュレートしていて、そのリリースが決定する前から 関係している知り合いです。時にはそれが早かったり、ある時にはアーティストから 率直にアプローチされたり・・しかし、今だに純粋なデモテープからのリリースはありません。よりお金があれば、これも可能ですが、すでに今あるプロジェクトを全てやるのでさえ大変なのです。
全てのアートワークはとても美しく、それぞれが違うテイストのデザイン/パッケージングを有していますが、どのように決定しているのですか?音によって、パッケージングを変え、そのコンセプトにあるデザイナーに頼んでいるのですか?
ほとんどのデザインは、ブルックリンに住んでいるScott Kawczynskiがやっています。 私達は、古くからの友達で、レーベルを始めたときに、彼はどのように自分達の初期アイデアを研ぎすませられるかという良いアイデアを持っていました。パッケージに関しては、何かしら手作業が施されたような要素があるようにしており、かつどこか 一貫性のあるものにしたいと思ってます。パッケージングが音に基づいて作られるということは滅多になく、リチャード・シャルティエやアンドリュー・マッケーンジーのように、アーティスト自身がデザインするということも時々あります。私は、チャンス(偶然性)という考えが好きです=並列の可能性=調和や自然と相成ること。 つまり、あまりにもアートワークを音に近付けようとすることは、全体としてとても ユニークなものになることは少なく、期待や予測していたものより、過剰になり過ぎてしまう結果に陥りがちなのです。
ミルウォーキー(米国北中部の街)で、レーベルを運営することは大変ですか?というのも世界的にも、このような音楽は都市部から発振されているので。地元にはあなたがリリースしているような音楽をサポートしてくれるレコードショップやイベントなどはありますか?
ミルウォーキーでレーベルを運営することの利点はありません。ただ、ショップやイベント、サポートなどはいくつかあります。しかし私は、リリースをある特定の地理と結び付けたいわけではなく、興味のあるアーティストとして焦点をあてています。究極的には言えば、良い音楽を聞いている時は、それがどこから来ているか は関係ないのです。
「良いインプロヴィゼーション」とはあなたにとってなんですか?
内部と外部の一定のダイナミクスが合致した時。
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あなたは素晴らしいドラマーであり、多くの人はあなたのペレとしての活動を知っております。あなたの音楽キャリアについて、またミュージシャンとしてjon muellerがどこに向かっているのかを教えてください。
素晴らしい?それは、ありがとう!私は、15〜18歳になる頃にはいくつかのパンク ロックバンドにいましたが、高校の後期や大学時代には楽器との関係性だけを発展 させたのではなく、同様に音楽のコンセプトも発展させていきました。高校の頃の親友には、とても素晴らしい画家がいるのですが、そいつがたくさんの新しい音楽やアイデアを紹介してくれたのです。これは、大学時代にまで延長し、サウンドやビデオなどを作り始め、サウンドをより大きな絵として探求するようになりました。この頃に、シカゴに引っ越して音楽理論とジャズ・パーカッションを学んだのですが、これは自分の元からあった考えを発展させることに多いに役立ちました。ミルウォーキーに戻ってからは、時間がいくらかかかりましたが、一つのプロジェクトに対して多角的なアプローチでのぞむようになりました。これが、Telecognacの始りです:まずはストーリーがあり、次に音楽、そして追加のテキスト・・小さな範囲でアクセス可能な、より大きな絵を創ること。(一時は、メンバーが8人もいた時がありますが)バンドなどの概念など垣根をとっぱらって。その直後の1997年にペレが始ったのですが、これは純粋なバンド然としたもので、こうして他のことにも興味があったのにも関わらずバンドにもまだ興味があったのです。また同じ頃に、ペレでの音楽的構造と対比するため、他のミュージシャンとの即興を追求し始めました。このような実践によって、両方のプロジェクトを興味深く保つことが出来ました。当時chrisと私はひたすら録音し、たくさんのことをしてました。私達は、映画音楽、ディクシーランド、歌詞のあるフォークのインプロ、アンビエント音楽など、録音した量は膨大なものです。また、私達はHal Rammelというシカゴ出身でミルウォーキーに引っ越してきた、長年楽器を制作したり、即興に関わってきた人とも一緒に作り始めました。Halを通じて、私はSteveNelson-Raneyに出会いました。彼は、サキスフォン奏者で、ジャズと即興音楽の深い知識を持っており、こちらの大学で教えています。彼と私は、1枚のレコードを作っており、それはHalのPenumbraレーベルよりリリースされてます。また普段から私の家で演奏しています。Collections of colonies of beesは、chrisと私で長年やってきたプロジェクトですが、最近になってより構築されたラインアップ様々な形や方法で発表されるものですが、ペレよりもジャンルにとらわれないものです。私の他の国や場所にいるアーティストとの仕事は、録音されたものを協議を重ねながら、送り返す方法です。例えば、私はJason Kahnとの1年にも及んだ紙を楽器として使用するプロジェクトを終えたばかりです。そして間もなく、私はLionel Marchettiとのプロジェクトをスタートさせるのですが、それは彼のおじいちゃんが1920年代に残した録音物を含んだものです。あとは、パーカッションのインスタレーション録音などもやります。全体の方向性としては、ただ私が興味深いと思うことを追求し続けるだけです。
あなたの日本の実験的な音楽シーンの印象を教えてください。
私は長い間、日本の音楽に興味を持っておりました。なので、実際にそちらに行って、アメリカであまり知られていないアーティスト達のことを知れたのは良かったです。日本のサウンドに対する実験や試みはとても学ぶべきことがあり、文化だけでも刺激になります。
レーベルの将来の予定を教えてください。
今2つのリリースが進行しています。一つはドイツのDie Enttauschungカルテット のジャズLPで、とても楽しみです。彼等のサードアルバムになるのですが、今までのものの中で、一番良いものだと思います。あとは本が出るのですが、 私の短編小説とkaveh soofiによる"endings"というイラストです。kavehはサン・フランシスコに住んでいる素晴らしい人物です。彼と知り合って、しばらく経つのですが、一緒にこれを作ることになって嬉しいです。
最近、お気に入りにアルバムを5枚挙げてください。
それは、とても流動的なのでムズかしいです。。最近はCharalambides, 昔の Dock Boggs などRevenantレーベルのブルーグラスものの再発、Faun FablesやHafler Trioの最近の録音のものすべて、Mats Gustafssonの"Solos for Contrabass Saxophones" などを聞いています。
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Crouton Music
P.O. Box 070352
Milwaukee, WI 53207
www.croutonmusic.com
Out now:
Jason Kahn/Jon Mueller: "Papercuts" CD
Jon Mueller/Bhob Rainey/Jim Schoenecker CD
Next:
Jon Mueller/Kaveh Soofi: "Endings" book
Die Enttauschung LP
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