masami Recommends
〈1〉
oral
bernard bonnier
casse-tete

oral23
2184円(税込)

今月はかなり注目盤が多くてベスト5を選ぶの、悩みに悩みました。なので、特に記憶に残ってる5枚をピックアップ。

<1>カナダの電子音楽家Bernard Bonnier幻の名盤のリイシュー!この方、あの現代音楽史上初のファンクでロックでサイケな名曲「サイケ・ロック」を作ったピエール・アンリのアシスタントもしてました。実験精神とユーモアに溢れるパワフルな電子音楽。ラップトップ以前の電子音楽って、やっぱりすごい。

<2>Spekkレーベル渾身のニューリリース!Andrey Kirichenkoの作品群のなかでも最高にポップな1枚が届きました。ピアノやギターをメインとした神秘的でシネマティックなサウンドは、前作「True Delusion」を抜きん出る完成度。素晴らしい!Tapeファンにもおすすめですよ。同時発売のlevel / opale (kk016)も、儚すぎるピアノの音と霧のよな電子音が、とてつもなく美しいアンビエント作品。もしかしたら、この名作2枚とも、また速攻完売してしまうかもー。

<3> I love shoreline!これまた素晴らしいバンドが登場です。Memory Bandを彷彿させるような男女混声ボーカルとストリングスアレンジが美しいニュー・フォーク。完成度ではMemory Bandの上かも。ブリティッシュ・フォーク〜最近の新しいアメリカ/イギリスのフォークファンまで幅広く愛されそうなバンドです。

<4>フィンランドのローファイ・ディスコ・ポップバンドEleanoora Rosenholm。一瞬フランスギャル?と思わせるような舌足らずの可愛い女の子ボーカルが歌うのは、人殺しとか戦争の事らしいです。。。それとはうらはらなピコピコポップサウンドと、ジンギスカンを彷彿させる男性のかけ声が最高〜。

<5>みんなの人気者heliosの新譜。わがオールタイム・フェイバリットの名盤「eingya」に比べると、ビートやシューゲーズ/ポストロック的な要素をより前に打ち出したheliosの「動」サイドとも言うべきアルバムになっています。しかしながらエモーショナルな美しいメロディー・ラインはさすが!!

〈2〉
spekk
andrey kiritchenko
misterrious

kk017
2079円(税込)
〈3〉
willkommen
shoreline
time well spent

willkommen001
2184円(税込)
〈4〉
fonal records
eleanoora rosenholm
l kysy kuolleilta, he sanoivat

fr60
2184円(税込)
〈5〉
type
helios
caesura

type042
2184円(税込)
masami
YACCA LABEL A&R
p*dis MANAGER / BUYER
sin Recommends
〈1〉
plague language
noah23
rock paper scissors

le169
2079円(税込)

きらいなことばは「残暑」です。「ゲリラ豪雨」なんてことばはいつのまにできたのでしょうか。けど、雷はそんなにきらいじゃなかったりもします・・・。

これまで数年ほどレコメン全部のコメントを書くのをめんどくさがってきましたが、ほかのひとたちに倣ってたまにはちゃんとしてみようかと。以下、順不同です。

<1>これは最高にかっこいいです。noah23ひさびさの新作。ぼくをhueを始めるまでは、カナディアン・アンダーグラウンド・ヒップホップの象徴と言えた閉塞感たっぷりのダークなサウンドを鳴らしていた彼の、堂々たる帰還。アングラが本当に売れなくなってしまったこんな時代ですが、この作品は本当に聴いて欲しい。好きなことをやろう、という彼らの本来の精神性が存分に表れた本当に楽しい作品。

<2>spekk史上、もっともポップな作品、というふれこみは伊達ではありません。spekkなのに、と書くと失礼ですが、ピアノを中心にしたアコースティックな触感がとても心地よいです。たまたまさっき聴いていた「ツイン・ピークス」のサントラにちょっと似ているかもしれませんね。つまり、極めて美しいのにどこか不穏。同発のlevelの新作も同様に素晴らしいです。

<3>前作がエレクトロニカ史に残る名盤だったheliosの最新作です。みんな待っていたことでしょう。個人的にはgoldmundのほうが好きだったりもしますが、今回も素敵です。端的にいうと、よりドラマティック。このひとは本当に才能がありますね。

<4>mountainsの片割れのソロ作品。サウンドはmountainsとほとんど変わりませんが、作品の中心に据えられているフィールドレコーディングとギターが溶け合った質感がちょっと感動的でした。ぼくが好きだった初期のころの高木正勝を思い出しました。旅はそんなに好きじゃないんですが、こういう旅のような音楽作品は大好きです。

<5>もう、タイトルとコンセプトだけで選んじゃいます。ドローンによる“ラヴ・ソング”集。つまりは“ラヴ・ドローン”。

〈2〉
spekk
andrey kiritchenko
misterrious

kk017
2079円(税込)
〈3〉
type
helios
caesura

type042
2184円(税込)
〈4〉
type
koen holtkamp
field rituals

type035
2184円(税込)
〈5〉
kranky
windy & carl
songs for the broken hearted

krank125
1974円(税込)
sin
HUE LABEL A&R
p*dis BUYER
teru Recommends
〈1〉
spekk
andrey kiritchenko
misterrious

kk017
2079円(税込)

<1>我らがキリチェンコさん。今までの作品ももちろん素晴らしかったのですが、今作は彼の中でも最高傑作といってもいいのではないでしょうか。牧歌的な楽器を多用したサウンドとフィールド・レコーディングが最高な形でマッチしています。

<2>とんでもない掘り出し物です!あのピエール・アンリのアシスタントをしていて、しかもアンリににも音楽的影響を与えていたもの凄いやつbernard bonnier。1984年にリリースされていた作品がめでたく再発されました。クラシカルな電子音楽とポップス感覚がセンスよくmixされた本当に再発してくれてありがとう!な作品。

<3>Club AC30からのリリースで知られている米国のエレクトロニカ・アーティストoppressed by the line。今作ではmanual,Ulrich Schnaussにちかいシューゲイズでありながらエレクトロニカなサウンドが心地よいですね。いま旬な音です。

<4>美しいドローンを披露してくれたのはkrankyのwindy & carl。流行すたりのない自分たちのサウンドを長年追求してきた彼らの集大成的なサウンド。あらゆる感情を表現したというコンセプトですが、穏やかな気持ちにさせてくれます。

<5>こちらもkrankyからのリリースbenoit pioulard。とてもクリアーな楽器の音とぼやっとしたヴォーカルがいい感じに馴染み合ってます。彼の創造がとても美しい形で音楽と繋がったセンシティブな作品。

〈2〉
oral
bernard bonnier
casse-tete

oral23
2184円(税込)
〈3〉
drifting falling
oppressed by the line
soft focus

drifting002
1659円(税込)
〈4〉
kranky
windy & carl
songs for the broken hearted

krank125
1974円(税込)
〈5〉
kranky
benoit pioulard
temper

krank123
1974円(税込)
teru
THOMASON SOUNDS LABEL A&R
p*dis BUYER
fumi Recommends
〈1〉
willkommen
shoreline
time well spent

willkommen001
2184円(税込)

<1>これは素晴らしい! フリーフォークやオーケストラルポップのアーティストはここ数年で随分出てきたけれど、そんな流れを総括しておいしいところをさらっていくような新人の登場です。 joanna newsom、beirut、fleet foxesなどなど、並べられるアーティストは多かれど、どれとも違った存在感に拍手! ライブが見てみたい!

<2>変な人。変な音。でもかっこいい。明らかにコアなファン向けのリイシューなのに、そうじゃない人にも聴きやすいのは、楽しいから。でもやっぱり、当時は変人扱いされたんだろうなぁ。

<3>何もそんなにモコモコしなくても……。思わずそう言ってしまうほどのモノラル・サウンドに、サイケでレトロなギターやシンセのループが続いて、聴いているといつの間にかトリップ。

<4>アニコレをさらに弱そうにしてローファイにしたらこんな感じ? 楽器はアコースティック・ギター1本、リズムはなぜかハンドクラップのみ、ボーカルはへろへろ、曲はポップ。なぜだか応援したくなるのは、今にも泣きそうな歌声のせい?

<5>聴いていると5センチくらい宙に浮けそうな、とっても上質で心地よいアンビエント・アルバム。フィールド・レコーディングとギターやシンセの絡まり方が繊細で素敵です。

〈2〉
oral
bernard bonnier
casse-tete

oral23
2184円(税込)
〈3〉
holy mountain
zomes
zomes

holy19231920911
1869円(税込)
〈4〉
clapping music
francois virot
yes or no

clap010
2184円(税込)
〈5〉
type
koen holtkamp
field rituals

type035
2184円(税込)
fumi
IPM S&P
p*dis BUYER